せっかくの休日なのに仕事の連絡が・・・これはマナー違反です!
2017/03/14
せっかくの休日なのに、スマホに仕事の連絡が・・・こんな経験、一度や二度はあるのではないでしょうか?
仕事している関係上、休日に連絡がくることって仕方ないことなの?
休日にくる仕事の連絡はマナー違反になるのかならないのか、詳しく調べてみました。
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休日なのに仕事の連絡が・・・これってマナー違反にならないの?
ようやく出来たプライベートな時間…楽しい休日を満喫している最中にスマホに連絡が。液晶を確認してみたら、そこには上司や同僚の名前…なんて経験をしたことはありませんか?折角の休みなのに仕事の話なんて…と憂鬱な気分になったことがある人はきっと少なくないと思います。ちょっとした確認のための電話など不急のものならよいのですが、とても重要な内容で休日出勤を迫られるものだったら、ショックは大きいでしょう。
そこで、今回は休日に仕事関係の連絡がくることについての女性の本音を調査してみました。「上司や同僚が仕事の連絡を休日にしてくるのは、マナー違反だと思いますか? 」という質問に対し、「思う」と答えたのは52.7%、「思わない」と答えたのは47.3%…拮抗しているものの、ややマナー違反だと思っている人の方が多いようです。「思う」と答えた方の多くは、「休日くらい仕事の事を忘れたい」と主張していました。また、「プライベートな時間を侵害してほしくない」「プライベートな時間に緊急以外の連絡は常識的に考えておかしいと思う」という方もいらっしゃいました。
急ぎの連絡が発生したため仕方ないこともあるかもしれませんが、仕事と休日をしっかり区別し、プライベートを大切にしたいものですね。
休日に仕事の連絡を上司にする場合はこんなところに注意しよう!
新社会人が最初に覚えるビジネスマナーは、基本的な電話対応のイロハだと言われています。とはいうものの、それはあくまで社外とやりとりをするためのマナーです。休日に上司に電話をかけることになった場合、どうすればよいのか迷ってしまう人も多いと思います。そこで、急遽休日に上司に連絡をとることになった場合、どんな点に注意すればよいのかを確認しておきましょう。
上司は、休日の電話も仕事のうちだと考えている人が多いです。どうしてもその場で電話をかけなければならない案件が発生したら、迷わず連絡をとりましょう。責任者である彼らは、休日でも部下や現場からの電話を取れるようにしていることが多いようです。むしろ、休日だからと遠慮してしまい、後から迷惑を掛けてしまうほうがマナー違反だと言えるでしょう。
しかし、電話をかける時間には気を付けなければなりません。よほど緊急でなければ、早朝の電話は避けるようにしましょう。自宅か携帯かに関わらず、上司のご家族に迷惑をかけてしまう可能性があります。同じ理由で、連絡は夜8時までには済ませておくのがマナーです。休日を満喫している上司の生活サイクルの邪魔をしないよう気を付けて下さい。夜12時を超えるようならば、電話ではなくメールという手段を使うのも一つの方法です。
上記で色々と確認しましたが、連絡内容の緊急度が高い場合、これらに当てはまらないこともあります。夜遅いからといっても、連絡しないほうが非常識になってしまうこともあるのです。伝えるべきことの緊急度はどのくらいなのかをしっかり判断する必要があるということですね。
休日に仕事の連絡が入ってこないようにするには?
インターネットが普及した現代では、絶え間なくメールを受信することになっています。同僚やクライアントが、何かを思いつく度に短いメールを送ってくるということもあるでしょう。というよりも、仕事関係の連絡の多くは、この種類のものだと言っても過言ではありません。今対応していかないと、こういったメールがどんどん溜まっていき平日の仕事に差し支えてしまう…と思っている人も多いでしょう。
しかし、冷静によく考えてみて下さい。こうしたメールは、至急の返信を必要としていません。送信者にしてみれば、返信があってもなくてもどちらでも構わないと思っているでしょう。休日のプライベートな時間を裂いてまで対応する価値があるとは思えません。本当に緊急事態が起こったのならば、メールではなく電話で連絡がくるはずです。
充実した休みを過ごすために、自分自身でもちょっと工夫してみてください。筆者自身も、勤務時間外は仕事から離れられるように努力しています。試しに、いつもしている問題対応をすることを断って、小旅行や友人との買い物に出かけてみました。仕事を忘れ、思い切り楽しんでみることにしたのです。
その効果は絶大です。インターネットを遮断した休日が終わると、気分がすっきりし、充電できたと感じることが出来ました。皆さんも是非試してみて下さい。
仕事のことを忘れて、休日は思いっきり楽しもう!
「休暇」が何のために存在しているのか考えたことがありますか?
当たり前のことですが、休暇というものは労働者が自由に過ごすためにあるものです。労働者である以上、誰にでも与えられるのものです。しかし会社によって、冠婚葬祭など緊急で無い限り休暇をとってはいけないという暗黙のルールが蔓延っていることも残念ながらあります。休んだことで上司から嫌味を言われたり、嫌な評価を付けられてしまったり…現代の「ブラック企業」の特徴の一つでもありますね。当然ですが休暇は労働時間ではありません。労働者が仕事への意欲を高めたり、リフレッシュすることができるプライベートな時間です。よっぽどの緊急事態で無い限り仕事をする必要はありません。有給休暇を申請したのに、会社に来て仕事をしている…もしくはするように強要された…なんてことはありませんか?嘆かわしいことではありますが、そういったことをさせられたという事例があったと報告されています。
よく勘違いされているのですが、原則、会社は休暇をとった労働者に対して業務命令を下すことは出来ません。会社との労働契約はあくまでも「労働時間の中」でのみ有効なのです。つまりは、「連絡を受け取れるようにしておけ」「連絡先を伝えておけ」と命令する権利は認められていないと解釈できます。少なくとも、法律上では。
同僚に迷惑がかかるから…と考える人も多いようですが、前提として会社は労働者の誰かが休暇を取った際にも、業務が差し支えることがないような体制を整える責任があります。そう思うと、休暇をとることに罪悪を覚えるというのはおかしなことだと思いませんか。まれに休暇中も可能な限り連絡を取れる状態にしておくことが契約の中に含まれていることもあります。しかしそれは、医師や災害時に労働力を提供するような、特殊な職業に限ったことです。自身の労働契約をよく見返してみて下さい。また、これから就職するという人は、契約内容をしっかりと確認するようにしてください。
急に仕事を休む場合は、メールではなく電話連絡を!
急な体調不良で出勤が出来なくなってしまった場合、速やかに会社に連絡をしましょう。連絡方法が会社で決まっていないのならば、直接上司に電話をするというのが一番ベターな方法でしょう。
何故メールではなく電話なのか、と疑問に思った人がいると思います。確かに「休みます」という電話をするのは、少し勇気がいるかもしれません。しかし、それにはちゃんとした理由があります。それは、メールは一方通行の連絡手段だからです。こちらの用件だけを一方的に伝えてしまうので、相手の都合などが分かりません。都合の確認のため結局何度かやりとりしなければならないので、こういった重要な連絡にはあまり向いていません。また会社には、あなたが休む前に確認したいことがあるかもしれません。ましてや急なお休みとなると、その可能性は高いでしょう。
突然の体調不良や緊急事態で休暇をとることは、これからもあり得ることです。きちんと連絡のやりとりをすることは、社会人として求められる最低限のマナーです。こういった事を怠り、メールで済ませたり家族に代理で連絡をしてもらうと、上司や同僚から嫌な評価をされてしまうことも。そうならないためにも、必ず直接連絡をするようにしてください。