自己愛性人格障害の特徴はモラハラ?職場での対応策を考えよう
2017/03/03
自己愛性人格障害の人はモラハラ行為を行うといいますが、あなたの職場の上司がそうではありませんか?
自己愛性人格障害の人にはどんな特徴があるの?モラハラ行為を受けやすいタイプの人もいる?
もしかしてあなたの職場にいるかもしれない「自己愛性人格障害」の人の特徴と対応策について調べてみました。
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職場でのモラハラ・・・もしかして上司は自己愛性人格障害かも?
職場に厳しい上司がいると思いますが、その人が本当に人格者であるかは疑わしいところがあります。人口の1パーセントは存在すると言われている自己愛性人格障害者の可能性があります。その場合一見ちゃんとしていてもよく考えてみると言っていることの筋が通っていないことが多く見られます。なので関わる側は注意しなければなりません。彼らは間違ったことでも正論のように見せる力に長けています。大人になるまでにそのようにして生きてきたわけですから。
自己愛性人格障害の人はとにかく自分に自信がなく、それを隠すために自分さえも偽ります。それが一つの人格を形成しています。そのため自分が不利なるような場面では無意識のうちに他人のせいにしてしまいます。そのターゲットは部下になりやすくなります。それでいわゆるモラルハラスメントが生まれてくるわけです。彼らは上の立場の人の評価を気にしますのでミスは全て部下の方に回ってきます。
それで精神を病んで仕事を辞めていく部下の人も少なくはありません。
職場でモラハラするのは職場自己愛性人格障害が原因?その特徴とは?
自己愛性人格障害の特徴を上げていきます。
彼らは自分が特別であろうとし、自分が有能でないと我慢ならないことが最大の特徴になります。自分は世界一優れているのだと思い込んでいますし、それを感じられなければヒステリックを起こします。
彼らは他人に無関心で共感性をほとんど持ちません。相手が何を考えているか、どんな気持ちなのかを想像することができません。人の心を想像するのは難しいことですが、彼らは想像してみるという行為そのものができません。他人に優しくする行為もたまにはあるでしょうが、それは過去に覚えた自分が褒められるための手段に他なりません。相手を想ってやっていることではないのです。
彼らは弱い人間を喰い物にします。自分の有能さを保つための一つの材料として自分より弱い人間を側に置いて事あるごとに罵倒したりなじってきたりします。憂さ晴らしもあるだろうし、一種の逃避行動なのかもしれません。その限られた世界の中でも自分の有能さを証明し、あとはそれを思い込みによって拡大させていくのです。
自己愛性人格障害の上司にモラハラを受けやすい人もいる?
自己愛性人格障害を抱える上司は確実にモラハラ行為を部下に行います。そこで受けるストレスは並大抵のものではないでしょう。中にはうつ病になったり亡くなってしまう人も出てきます。それでもモラハラ人間は自分のせいだとは思いません。
モラハラを受ける人にもある程度特徴があります。その一つに何でも自分が悪いと思い込んでしまう性格の人になります。それはモラハラ人間の格好の餌食になってしまいます。違うと思ったことをはっきり言える人間には手を出しづらいとも言えます。
しかし性格を変えることはなかなか難しいものです。もしモラハラを受けているなと感じたらできるだけ事態に理解のある第3者に相談することです。自分で解決できる人間はそもそもモラハラを受けにくいものです。相談窓口などあるなら必ずそこに相談しましょう。ない場合は専門機関を探すことをお勧めします。
弁護士に頼む場合もきちんと選ばなければなりません、その弁護士自体が自己愛性人格障害の可能性がありますので。
職場でモラハラする人と闘うためには記録を残そう!
モラハラをする人たちと戦うには具体的な記録があるといいかもしれません。それは彼らは言い訳がとても上手いからです。長い間そうやって生きてきていますので言い訳の専門家でもあります。もし相談相手が鈍感な人ならその人も味方につけることも容易でしょう。
具体的な記録として、ICレコーダーやメール、通話の録音などがあります。今は携帯電話でもレコーダーとして使えますし、LINEなどの記録もテキスト化できます。それらを利用しきちんとした場所に相談しましょう。裁判をするにしても証拠があるのはとても有利に働きます。日記をつけることも第3者を説得させるためには有効でしょう。同情も引くことができます。
彼らに自分が悪いんだと分からせることは困難だと考えていいと思います。なのでできる一番の対策は関わらないようにすることです。いくら向き合っても骨折り損にしかなりません。職場移動は理不尽なことこの上ないですがこれを機により良い環境を探すのも悪くないと思います。
モラハラ問題はどうやったら解決できる?
モラハラ人間のことを理解できれば、人によってはですが自分でなんとかできる人もいるでしょう。彼らは弱そうな人をターゲットにしますので弱く見せないようにすることは重要です。
相当長けていない限り口論などでは勝ち目はありませんので態度で示すということが重要になります。おどおどせず堂々としているといいでしょう。いじめがいのない人間になればいいのです。その代わり他のまともな上司にはきちんとした態度を示しておきます。モラハラ人間の言っていることにいちいち反応しないような心理的体制が作ることができれは彼らに屈することなく過ごすことができます。そして徐々に味方を増やしていき彼らを孤立させていくのもいいでしょう。
モラハラ人間をそうだと思っていない少し離れた人や上の立場の人も会社にはいますのでその人たちに誤解されないようにも注意しなければなりません。モラハラ人間にはモラハラで対処するという体制もいいかもしれません。