大学生の一人暮らしには不安がつきもの？その対処法を教えます！

大学生になって初めて一人暮らしをすることで、不安な気持ちになることも多いでしょう。

気になる防犯対策はどうしたらいいの？不安を感じたら、誰かに相談すべき？

不安でいっぱいの大学生の一人暮らし・・・その対処法について説明します！

スポンサーリンク

スポンサーリンク

大学生が初めての一人暮らしで不安に感じることは？

これまで実家暮らしをしていた人にとって、初めての一人暮らしには不安なことが多いのではないでしょうか。

家事とひとことで言っても、洗濯、掃除、食事の支度だけではなく、買い物やお金の管理などもすべて自分でやる必要があります。買い物と言っても食料品だけでなく、洗剤、トイレットペーパー、シャンプーなども自分で買ってこなければ切らしてしまいかねません。更に、生活をしていればちょっとしたトラブルに見舞われることもあるでしょう。電気製品の調子が悪くなったり、給湯器のお湯が出なくなったりと修理業者に連絡するような場合も、自分でしなければなりません。改めて考えてみると実家での生活では親や家族に頼っていた部分が多かったことに気づかされることでしょう。でも、同じように不安を抱えている人はたくさんいます。

そして、とにかく何事に対しても「自分しかいないんだ」という責任感をもってすれば、出来ないことはないはずです。徐々に慣れていくことでしょう。

大学生が一人暮らしで不安になったら、家族に相談しよう！

実際に新生活が始まってみると、やはり分からないことや困ったことが出てくるかと思います。料理でも洗濯でも、「こんな時はどうすればいいの？」と些細なことから重大なことまで疑問や心配事が出てくることがあるでしょう。

そんな時は、まずは親など実家の家族に相談してみてはどうでしょうか。家族なら、あなたがどの程度の家事ができるのか知識があるのか、分かっていると思います。おそらく他の誰よりも的確なアドバイスをしてくれるのではないかと思います。また、同じように大学生になってひとり暮らしを始めた友人は周りにいませんか？中には似たようなことで困っていたり悩んでいたりする人がいるかもしれません。相談してみることで、お互いに助け合えることがあったり、解決策が見つかったり、または話すだけでも不安な気持ちが軽くなることもあるでしょう。

ただ、友人の場合はあくまでも「お互いに」という気持ちを持つことが大切だと思います。一方的に助けてもらうばかりでなく、自分も出来ることで相手の力になろう、という気持ちを持っていれば、相手も気持ちよくあなたを助けてくれることでしょう。不安な気持ちは自分だけで抱え込まず、周りの人と一緒に解消していけるといいですね。

一人暮らしの大学生が不安になる「防犯対策」・・・その対処法は？

ひとり暮らしの不安の一つに防犯の問題があるかと思います。ニュースなどで一人暮らしの女性が巻き込まれた事件を見たことがあることでしょう。

防犯面において、一人暮らしは実家暮らしと比べて、危険が大きいのは確かです。セキュリティに関しては、気にし過ぎということはありません。とにかく、家にいる時でも必ず鍵をかける習慣が大切です。そして夜寝る時も、どんなに暑くても窓を開けたまま寝るのは不用心です。熱中症対策も大事なので、エアコンを使うようにしましょう。鍵をなくしたときに、ひとり暮らしでは他に開けてくれる人はいません。もし合鍵が作れるタイプの鍵だったら、合鍵を作ってしっかり管理しておく方がいいかもしれません。ただ、鍵の管理は厳重にしておかないと、他人に勝手に合鍵を作られて侵入されてしまう、ということもあり得ます。鍵の置き場所も含め、いざという時にどう対処するか、日頃からよく考えておきましょう。

女性の場合は洗濯物の干し方にも注意が必要です。外には干さない方がいいでしょう。また、家賃は少し高くなりますが、女性専用のマンションなどセキュリティに配慮されている物件もあるので、このような部屋を選べば安心できることでしょう。また、その他にひとり暮らしで注意したいのがご近所トラブルです。夜中の洗濯や掃除は思っている以上に周囲に音が響いているものです。音楽もついつい音量を上げがちですが、ヘッドホンを使うなどできるだけ気を遣ったほうがよいでしょう。友人が遊びに来た時など、ついつい盛り上がって大きな声で話したりすることも近所迷惑になるので十分気を付けましょう。

一人暮らしをしていると金銭面で不安を感じることも多い？

金銭面での不安について、実家暮らしとひとり暮らしではどんなところが違うのでしょうか。

まず、実家暮らしの場合はひとり暮らしの人よりも通学に時間がかかるケースが多いようです。そのため、アルバイトの時間が十分に取れない、ほとんどアルバイトが出来ないと考えている人が多いようです。実家に住んでいるので生活に困ることはないとしても、サークル活動や人脈を広めるための飲み会への参加など、案外、大学生活でかかるお金は多いものです。

一方で一人暮らしの場合は、急な出費があったときに足りないお金を親に借りることができなかったり、そもそも金銭的な負担が大きくて、やっていけるのか不安に思っている人もいるようです。また、親に大きな負担をかけていることを申し訳なく感じている人も。実家暮らし、ひとり暮らしを問わず悩みとなってくるのが、就活とアルバイトの両立ということのようです。実際に就職活動が始まると、交通費など思いのほか出費がかさむものです。そして、アルバイトをする時間も削らざるを得ないことでしょう。

そのようなことを前もって考えておき、余裕のある１～２年生のうちにお金を貯めておいた方がいいかもしれません。

大学生の一人暮らしにはこんなものが便利です！

大学生がひとり暮らしをするのにあると便利なものにはどんなものがあるでしょうか？

電気ケトルはお湯が早く沸かせてガスとやかんを使うよりも安全です。カップラーメンを作ったりコーヒーを入れたりと、何かと便利に使えるでしょう。電子レンジもひとり暮らしの食生活には欠かせない家電と言えるでしょう。少量の調理にいちいち鍋を使うよりも、手軽な上に節約にもなります。最近は電子レンジ調理用の容器なども色々あるので、それらを使うのも良いでしょう。部屋にインターネットが引いてあるなら、パソコンがあると便利かもしれません。今はスマホがあるので何でもスマホで済ませているかもしれませんが、パソコンの操作に不慣れな人は就職に備えてパソコンのスキルを高めておくこともよいかもしれませんね。就活に向けての情報収集にも役立つことでしょう。

ひとり暮らしをするときについあれこれと揃えたくなるかもしれません。しかし、実家と違って邪魔になったものを置いておくスペースもないし、そもそもあまり広いとは言えない部屋で暮らす人がほとんどなのではないでしょうか？最初から何もかも揃えるのではなく、必要最小限から始めて、何があったら便利なのか実際に生活しながら考え、揃えていくのが良いでしょう。