ヒョウモントカゲモドキは飼育に困る夏にも強いけど湿度に注意!
2017/02/28

ヒョウモントカゲモドキは丈夫で飼いやすく、動物を飼育する際に困る夏にも強いことから人気があります。
ヒョウモントカゲモドキが夏に強いのはどうして?夏場飼育する際に注意すべきことは?
ヒョウモントカゲモドキの飼育ケージや餌についてもご紹介します。
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ヒョウモントカゲモドキは飼育に困る夏でも心配なし!?
ヒョウモントカゲモドキ(レオパードゲッコー)は通称「レオパ」と呼ばれ、見た目の可愛さや色の種類(モルフ)の豊富さも魅力の1つで、飼育も環境が整ってしまえば簡単な部類に入るため、ペットとしてとても優秀な動物だと思います。
生き物は好きだけど、何かペットを飼育することにはためらいがある、という人には、「世話をするのが面倒」という理由があるからペットを飼わないという人が多くいます。
もしもあなたが「世話が面倒」という理由でペットを飼って居ないのであれば、ヒョウモントカゲモドキはあなたにピッタリな動物かもしれません。
ヒョウモントカゲモドキは想像以上に丈夫で、お世話にもほとんど手間がかかりません。
もしも餌を与え忘れてしまっても、ヒョウモントカゲモドキは尻尾に栄養を蓄えて絶食に耐えるという仕組みがあるので、餌のやり忘れて死なせてしまうことはほぼないはずです。
アダルト個体であれば、餌やりの頻度は3日おき程度で良いので、面倒くさがりな人でも苦なく飼育することができます。
ヒョウモントカゲモドキはかなり丈夫で飼いやすい動物です。本来砂漠に生息する動物のため、自分がいる環境に適応する能力が高いことも特徴です。
動物を飼育する時に悩みのタネとなる夏の暑さも、砂漠に生息する動物ですからもろともしません。飼育環境をきちんと整えてあげれば、大雑把に飼育しても大丈夫です。もちろん、大丈夫とは言え大切に飼ってあげましょう。
ただ、ヒョウモントカゲモドキを飼育するに当たって、飼育環境、とくに保温についてはしっかり管理してあげる必要があります。
当サイトを参考に、飼育ケージや保温設備など、必要な物を揃えてください。
ヒョウモントカゲモドキ以外の爬虫類に必要な紫外線ライトやバスキングライトは揃える必要はアリませんので、爬虫類の中でも初期投資にお金がかからない点も魅力的です。
夏にヒョウモントカゲモドキを飼育する際の注意点とは?
ヒョウモントカゲモドキの、夏場の飼育の注意点とコツについて紹介します。
砂漠に生息する動物とは言え水分補給は必要ですから飼育ケージに水飲みを設置することになりますが、夏場は水の減りが早くなるので、ウォーターポットや自動給水器の導入も1つの手段として検討してください。
夏場は水飲み場にカビ、苔やぬめりができやすいので、水がまだ残っていても注意深く点検し、こまめに洗い、水の交換を行ってください。
今流通している(ホームセンターや専門店で販売されている)ヒョウモントカゲモドキは、専門のブリーダーが繁殖させ成長した日本製の個体もいますし、本来の生息地である砂漠と日本の夏では温度も湿度も質が異なります。更には、飼育ケージ内には風がありません。
そこにいるだけで飼育個体にはストレスがかかると考えてください。
ヒョウモントカゲモドキのヘルスチェックには、活動量、食べた餌の量を観察しましょう。
個体にとって暑すぎる環境だと、運動量が減ります。ケージ内にはシェルターを入れるのが一般的ですが、シェルターの中でじっとしていることが多くなります。
ヒョウモントカゲモドキは夜行性ですが、夜になっても活動しない場合はケージ内の温度が高温すぎる可能性が高いです。
この場合は、保冷剤を、水滴がケージ内に落ちないように薄いタオルなどで巻いてケージの上や側面に設置します。
こうすることでケージ内の温度を少し下げることができます。また、通気性を確保するために、保冷剤は四隅など通気口を塞がない場所に置くようにしてください。
夏に強いヒョウモントカゲモドキ、飼育ケージや餌はどうする?
ヒョウモントカゲモドキの飼育環境について知るべきこと。ヒョウモントカゲモドキは、他の爬虫類に比べて少なく安価で、簡単な環境で飼い始めることができます。
飼い始める際に必要なものは次の通りです。
1.飼育ケージ
この中がヒョウモントカゲモドキの生活スペースになります。大きさは個体にあった大きさのケージを用意しましょう。
また、飼育スペースには床材、シェルター、水入れ等が必要です。
2.餌に関する用品
実際に食べる餌、餌をあげるためのピンセット、カルシウム剤などが必要です。
ヒョウモントカゲモドキの主食は生きたコオロギです。
今は冷凍の餌や人口餌もありますが、やはり生きたコオロギが1番でしょう。与え方にも手順などがあり、また管理も面倒な餌が多いので、事前にリサーチする必要があります。
予め飼育環境を整えて於けば、日々のお世話は他の動物ほど面倒ではありません。
だからこそ、ヒョウモントカゲモドキが健康に生活できるよう、特に温度と湿度管理は徹底してできるように飼育用品を準備しましょう。
前述したとおりアダルト個体のヒョウモントカゲモドキであれば、餌やりは3日に一度程度で問題ありません。
餌やりの際には、ヒョウモントカゲモドキが食べなくなるまで餌を与えましょう。
どのくらい食べるかはその個体によって異なりますので、回数を重ねてどれくらい食べるか調整していきましょう。
ヒョウモントカゲモドキ飼育で大切なのは湿度管理!?
ヒョウモントカゲモドキは湿度管理が大切な動物です。
砂漠が生息地ということもあり、感想系のヤモリと言われているヒョウモントカゲモドキですが、実は湿度も大事なんです。
本来はインド、アフガニスタン、イラン、パキスタン等の乾燥した地帯に住んで居ますが、砂漠の中で生活しているわけではありませんから、ヒョウモントカゲモドキにとって適度な湿度を保ってあげる必要があります。
また、日本で入手できる個体は殆どが日本国内で、ブリーダーのもとで繁殖させた個体ですから、アフガニスタンなどに生息している原種と全く同じとは考えない方が良いです。
ヒョウモントカゲモドキは、個体差はありますが概ね1~2ヶ月に一度脱皮をします。脱皮の際、ケージ内が乾燥していると手先や尻尾の先などがうまく脱皮できない、脱皮不全という症状を起こしてしまうことがあります。
脱皮不全などを防ぐためにも湿度管理が大切です。湿度を上げるためには、定期的に霧吹きでケージの側面に水滴を付けてあげる方法などがありますが、1番は素焼きのウェットシェルターを入れてあげることです。ウェットシェルターは上部に水を入れる部分があり、ここに水を入れておくとシェルター全体に水が染み込み、ちょうどよい湿度を保ってくれる製品です。
多くの製品が500円~1000円程度で販売されています。
ヒョウモントカゲモドキを複数飼育する際のポイントは?
ヒョウモントカゲモドキを複数飼育する際は、基本的には1匹につき1ケージ用意することを推奨しています。
1匹ずつ飼育した方が、個体同士の喧嘩、尻尾を食べられてしまうといった事故もなく、どのくらい餌を食べたか、きちんと排泄できているかといったヘルスチェックもしやすいです。
また、1つのケージで複数の個体を飼育すると、食欲が落ちてしまう子が出てくることもあると言われています。
とは言うものの、1つのケージで多頭飼育することも多いです。
1つのケージで多頭飼育する際には、同じケージには同じ性別の個体しか入れない、といった決まりを作ったほうが無駄に繁殖してしまうこともないのでおすすめです。
ケージ内で離して置いてみても、気がつくと一緒に居ることが多いので、本人?(本ヤモリ?)が良いのであれば良いかなとも思っています。
1つのケージで複数の個体を飼育する場合は、その分飼育ケージを広くする必要があります。
大体、ケージのサイズ(30×20×14cm)で1匹、3匹なら(60×30×30cm)、というように分けています。小さいケージで何匹も飼育すると、個体にも余計なストレスがかかってしまいます。
もっと大きい飼育ケージでも問題ありませんが、ヒョウモントカゲモドキはあまり走り回らないので、使用しない無駄なスペースが増えるだけになると思います。
広いケージであれば、ただ広いよりはシェルターなどの隠れる場所や、緩く傾斜のついた流木などを入れて上げるほうが喜んでもらえます。
複数個体を一緒のケージで飼育する際には、サイズが違いすぎることのないようにしてください。
一緒にする個体のサイズが小さすぎると、いじめられてしまったり、餌にされてしまったりします。ある程度成長してから同じケージで飼育しましょう。