台湾語を話すと中国語で通じるより喜ばれて評価も上がる!?
2017/03/02
台湾語や中国語、中には台湾中国語というものもあります。それぞれどのような言葉なのか、勉強をするなら何語がいいのかもわからないですし、どうせ勉強するならどこでも通じる言葉を学びたいですよね。
台湾でも中国語は通じるの?台湾中国語だと中国語より通じる!?中国語ではなく台湾語を話すと通じるだけでなく評価も上がる!?
台湾人と仲良くなりたいなら台湾語がいいかも!?
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台湾でも中国語は通じるの?
みなさんの中には海外赴任をしなければならないようなお仕事されていらっしゃる方が結構いらっしゃるのではないですか?
もしあなたが突然台湾への赴任を言い渡され、それが数か月後、もしくは数週間後と旅立つ日にちまで時間がない場合どうしますか?
その数か月・数週間の間に無理して北京語の勉強をしますか?おそらくそれは焼石に水でそんな短い期間では習得は難しいでしょう。
しかし安心してください。日系企業の台湾人は日本語ができることが多いので赴任してから勉強しても間に合います。というよりも赴任してから勉強することをオススメします。
なぜなら台湾語はいわゆる日本人が日本で学ぶ中国語である北京語とは違うからです。たとえば発音も中国語でよく使う下巻きの発音(r化音)をしないため、逆にこの発音を連発してしまうと違和感になってしまうのです。台湾語は巻き下を使わずどちらかというと静かな発音なのです。
とはいえ台湾語はいわゆる日本でいう方言のようなものです。そのため教科書というものはないため日本で学ぶのはなかなか難しい言語です。そのため現地で台湾語の単語を覚えるほうが言語習得には早く、また難しい文章でなくても単語だけでも使ってみれば、それだけでも台湾の人の心つかむことができるでしょう!
まずは、よく使う「ありがとう(謝謝)」と「すみません(不好意思)」を覚えましょう。しかしできれば「すみません(不好意思)」よりも感謝の言葉であるありがとう(謝謝)を口癖にし笑顔といっしょに使ってみましょう。そうすれば言葉がわからなかったり日本の文化と違う台湾の文化に戸惑ったとしても笑顔とありがとう(謝謝)を忘れないようにすれば、あなたの台湾生活もより快適なものになるはずです!
ちなみによく耳にする「謝謝」ですが、実は意外にも発音は難しいのです。
ぜひこれは現地の人に正しい発音を教えてもらい習得してください。
台湾中国語だと中国語より通じる!?
中国語を勉強している人にきっかけを聞いてみると、台湾でのビジネスがきっかけであるだけでなく、台湾旅行に訪れて台湾が気に入ったり、また台湾人との交流がありそれをきっかけで勉強をはじめたという人がいます。それだけでなく台湾ドラマや音楽を好きになったことがきっかけで台湾語に興味をもち始めた人もいます。
そんな中国語の勉強の中でみなさん最近よく耳にする台湾中国語という言葉を聞いたことがありますか?台湾で話されている中国語のことを台湾中国語といいます。台湾で話される中国語の普通語のことを指しますが一般的に標準語とされている中国語の普通語とは違います。ちなみに普通語とは中国大陸の大半で通じる日本でいうところの共通語のようなものです。
台湾中国語は普通話の変形となる台湾で話される普通話です。変形されているため普通話とは違うところがたくさんあります。それでも基本は普通話(標準中国語)であり、あくまでも台湾中国語はそれを変形させたいわゆる日本でいうところの方言であるというところが大切なポイントです。台湾人はこれを国語と言い、わたしたち日本人に説明するときには中文と呼んでいます。
中国語ではなく台湾語を話すと通じるだけでなく評価も上がる!?
日本人が台湾語を流暢に話すことができれば、台湾人は本当の仲間だと思い尊敬してくれるかもしれません。
なぜなら、日本人が中国語を話すだけでもそれなりの評価をうけるのですが、中国語ではなく台湾語を台湾人に対して少しでも話せれば、そのことに対して台湾人は喜んでくれて親近感を感じてくれます。もちろんその人に対しての評価も上がり褒めてくれようとします。例えそれが片言の台湾語であったとしてもこのように喜んでくれるのだとわかり、また、そういった経験をしてしまうとぜひ台湾語を覚えてみようと思いますよね。
しかし、実際のところは台湾語はとても難易度が高く、片言で話せる程度学ぶくらいがやっとです。では、せっかく覚えようとしたのにあきらめるのか。
いえ、その必要はありません。片言程度しか覚えられないのであれば片言を効果的に使うことを目指してみると良いかもしれません。
たとえば、ごめんなさいはパイセー、皆さんこんにちははダケホー、私は日本人ですはウアシリップンランという言葉を覚えてしまいます。そしてその台湾語を適材適所で使ってみると、親近感がわき、場が和むのです。台湾人と仲良くなりたかったら、片言でもいいので少しだけ台湾語を覚えて用いてみることをオススメします。
台湾中国語と大陸中国との違いとは?
台湾中国語と大陸中国語はどのように違うのか。例をあげてみていきましょう。
デパート 台湾→「百貨公司」(バイフォゴンスー)大陸→「百貨店」(バイフォディエン)
自転車 台湾→脚踏車(チャオターチアー)大陸「自行車」(ジーシンチアー)
となっており台湾中国語と大陸の中国語では違います。
台湾ではだいたい大陸の中国語でも標準語とされているだけあって通じます。そのため大陸の中国語が基本的には広く勉強されています。しかしそれでも台湾語の勉強をして覚えたいというかたがいらっしゃったら台湾専用の会話集を探して勉強されるといいでしょう。
中国大陸では発音表記に「ピンイン」と呼ばれる発音記号を使うことは有名です。それと同様の形で台湾では注音符号(現地の人がポポモフォと呼ぶ)を使っていて、台湾の辞書はこのポポモフォでひくことになります。音の高低、つまりイントネーションは4つだけになります。それに対して、中国語は四声に加えていくつもの音の違いがあります。しかし細かい発音があいまいであっても、イントネーションが合っていると通じやすくなります。台湾中国語と大陸の中国語とでは言い方だけでなく発音の記号まで違うのです。
台湾中国語は大陸中国語から独自の進化をしているのですね。
独学でも可能?台湾中国語を勉強するポイントは?
語学の勉強をするにあたり基礎を固めるのに重要な要素は文法です。なぜなら文法の基礎さえしっかりとできていれば、そこから応用をすることは容易であり、一つの決まった文法の形式から場面にあわせた新しい言い回しをつくることができるようになるからです。
また独学で勉強をする際には机に向かってテキストと向き合う時間が多くなります。そうなると文法の勉強時間が一番多くなるのです。しかし文法の勉強は発音と違い一人でテキストを読みながら勉強できるため個人での勉強はかなりやりやすくなります。そのためここではまず一人で文法の基礎を徹底的に鍛えるという勉強方法をオススメしたいと思います。
テキストを向かい合って文法をやることは大変地道な作業になりますがその地道な作業を積み重ねることによって文法の基礎がしっかりと身に付き台湾語の基礎をしっかりと身につけることができます。独学で台湾中国語(台湾華語)を勉強する学習計画を立てる際にはまずは文法の基礎をしっかりと固めるような計画を立てることをオススメします。
また、独学で台湾中国語を勉強するときに最も注意しなければならないのが間違った発音で覚えないようにするということです。せっかく覚えた台湾語でも発音を間違って覚えてしまうと会話で通じなくなってしまいます。そのため独学で勉強をする際には必ずCDのような音声メディアが付属されているテキストを選ぶように気を付けましょう。
テキストの図で口の動きを表してあるものを選ぶとなおいいです。特に舌の動きに関しては日本語とは違う動きをしなければならない場合もあるため図解での説明が必要となります。こういったテキストを選びましょう。