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【豆知識】会社の役職名「参事」について知っておいて損はなし!

      2017/03/21

【豆知識】会社の役職名「参事」について知っておいて損はなし!

ある会社の人から名刺をもらったら役職名に「参事」と書いてあった・・・これってどのくらいの位置なのでしょうか?

普通役職名というと「部長」や「課長」という文字を見ることが多いですが、「参事」って課長クラスなのでしょうか?

会社の役職名「参事」について詳しく調べてみました。

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会社の役職で「参事」というと課長クラス?係長クラス?

会社の役職で「参事」と聞くと、課長くらいなのか係長くらいなのかよくわからないですよね。参事は「能力資格名」と呼ばれるものの一つで他には理事、参与、主事、技師などがあります。能力資格名は一般的に級名がついています。例えば参事2級、技師1級というふうになっています。この能力資格を得て、役職名がついていて、部長職は参与以上、課長職は参事、主事以上であることなっています。

参事について例をあげて説明します。同じ課に同じ参事の資格を持っている人が何人がいる場合は一人が課長(名刺の上の表記が課長)となり、他の参事の人は役職名なし、名刺上も役職名なしか参事と書かれることになります。でも能力資格は同じなので、基本給も同じです。ただ課長は役職手当が加算されるので、その分多くなるでしょう。名刺の上では役職がなくても、係長や主任よりは権限があります。現在の日本には、役職名しか存在しない会社もあれば、能力資格名しか存在しない組織(研究機関に多い)もあるようです。

「参事」は会社の役職名ではありません!

現代の日本における「参事」とは、国会や独立行政法人・地方公共団体などの公的機関、協同組合などの法人に置かれる職員の職名の一種のことです。会社の役職名なのではなく、資格名なのです。一般的な会社であれば主任や課長などの役職名が多く、最近ではマネージャーやグループ長などの役職名が存在することもあります。

でも参事は役職名ではなく、「職名または職称)」を表すもので、世間一般に知られている役職名とは別物です。参事や主事などの職名はその会社内における能力を表す資格名というお話はしましたが、会社ごとに基準は違うようです。いわば会社ごとの決まっているローカル基準を満たしていることで与えられる「肩書き」のようなものだと考えたほうが良いでしょう。参事を一般的な役職名に当てはめると、課長クラスの場合もあれば部長クラスの場合もあるようです。これも会社によって違いがあるようです。

会社の「役職定年制」で参事になる?給料はどうなる?

会社勤めをしているサラリーマンは、ある程度の年齢に達すると、どこまで登っていけるかだいだい先が見えてくるもの。50代後半ともなると、定年まであと数年ということになり、指折り数えながら仕事している人もいるでしょう。

50代後半にとって、だんだん元気も失われていく・・・それは「役職定年制」という制度の成果もしれません。「役職定年制」というのは、50代にして管理職から降ろされるということなのだそうです。略して「役定」と呼ばれています。今までは「課長」「部長」と呼ばれていた人たちが一夜にして平社員になってしまい、「参事」などという肩書きをもらうことになるようです。でも管理職から降ろされたといっても、やる仕事の内容が変わるわけではありません。今までやってきた仕事の内容とあまり変わらず、そして責任の大きさも変わらない場合が多いのです。

じゃあ何が変わるのか?というと「給料」です。もちろん上がるのではなく、下がるのです。「役職定年制」を迎えた中高年サラリーマンは、能力が落ちたわけではないのに、年齢という壁にぶつかって、一気に落とされることになってしまうのです。なんだかさみしい気がしますよね。肉体労働ではないので、能力が変わらないのであれば、会社として彼らの底力をしっかり活用していってほしいものです。

会社の役職ってワケのわからないものも多い?

私の友人からある日名刺をもらったら「調査役補」と書いてありました。初めて肩書きをもらったと喜んでいたようですが、これってどのくらいの立場にあたるのでしょか?

私の友人は33歳。そんなにえらいとは正直思えません、詳しく聞いてみると「管理職だけれどラインにいない人、つまり、部下がおらず、決裁権限のない管理職を『調査役』と呼ぶらしいです。そうなると『調査役補』というのは、その非管理職バージョンで、完全な平社員とは言えないけど、役職者でもない者に与えられる肩書きだとか。

会社の順位で表してみると 「役職なし→調査役補→主任→係長→課長代理→課長」という順番になるとか。

ただ会社によっては係長や主任と同じ階級の「調査役補」の人もいるようです。調査役とひとことで言っても部長クラスから課長代理よりも下の人もいるようです。直接聞いてみないとわからないものかもしれません。本人曰く、それなりの年齢になったから、ヒラではなく肩書きを与えようというものなんじゃないか?と言っていました。

地方公務員の役職ってどうなっているの?

いつの時代でも人気の職業である「公務員」。例えば地方公務員の場合、上級職で入るのと、中級職、初級職で入るのとでは出世にどう影響するのでしょうか?

公務員の事務職の役職には主事補、主事、主任、主査、係長、主幹、課長、部長参事、部長、局長参事、局長などがありますが、主事補から順に上がっていきます。出世の可能性が高いのは大卒で入る上級職で採用された職員になりますが、全員がトップの局長にまではなれません。

主事から始まる場合だと、まず20代は主事、30歳くらいから主任、30代半ばから後半くらいで主査、40代前半から半ばで係長、40代半ばから後半で主幹、40代後半から50代前半で課長というのが一般的な出世と言われています。ここから先については、どこまで出世するかによっても変わってくるでしょう。

部長クラスの部長参事や局長クラスの局長参事にならずに、課長から部長、部長から局長になる人もいるようです。これは幹部職員の退職者の人数によっても違ってくるからです。40代で課長になるような出世の早い人は、50代で部長参事や部長、その後局長参事と局長までいくこともでき、一般職としてのトップの位置につくことができます。でもこれはほんの一部の人でしょう。部長までいけば出世したと自信を持って言えます。

一般的には部長参事または課長で退職になる人が多いようです。

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