これで解決!気になる自転車のブレーキ音の対処法を教えます!
自転車を乗っていてブレーキをかけた時に音が鳴ると、なんだか恥ずかしくなりますよね。
音を止めるには自転車屋さんで直してもらうのが一番なの?自分で直す方法はないの?
気になる自転車のブレーキ音の原因とその対処法について説明します。
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自転車を乗っている時のあのブレーキ音はどうやったら止まる?
自転車の不快なブレーキ音がを止める最も最短の方法は「自転車屋さんでのブレーキの交換」です。
交換費用はおよそ3000円ほどで簡単に交換することができますが、「自転車屋さんへ行く時間がない!」取り急ぎなんとかしたい場合の対処法としては以下の方法があります。
自転車の前輪からブレーキ音が気になる場合は、フロントブレーキのブレーキシュー(ブレーキのゴムパット)をドライバーなどで前方に少し押し曲げ、接地面を調節することで、不快なブレーキ音を防ぐことができます。
また、シュー部分の劣化や摩耗によってもブレーキ音が出ることもあるので、ブレーキシューの表面をサンドペーパーやヤスリなどで少し削ることも異音防止には有効です。
自転車の後輪からのブレーキ音が気になる場合、その原因は付け根にある円盤状シルバーのケース内にあるブレーキの汚れと劣化にあるので、 パーツクリーナーやクレンザーなどでサビや汚れを取ったり、専用グリスを注入することで一時的に異音を解消することができます。
※注意 オイル系クリーナーやクレンザーを使用すると、クレンザーの油分でブレーキの利きが悪くなるので注意が必要です。
しかし、対処法はタイヤの前後や取り付けられているブレーキの種類やによって対処法が異なるので、まずどこから異音がするのかを確認しましょう。
自転車のブレーキの音が気になる・・・原因は何?
ブレーキをかけた時の不快な音を止めたいと思っても、その音がどこから鳴っているのかがわからないことには対処ができません。まず、不快な音がどこかなっているのが確認することから始めましょう。
ほとんどの自転車には、前輪と後輪の両方にブレーキが付いており、一般的に右手を握ってブレーキがかかる方が前輪、左手を握ってブレーキがかかる方が後輪になっているので、感覚的に判断することが可能です。
また、一般的な自転車の前輪に使用されているブレーキは、リム(タイヤの側面)を、ブレーキシューで挟んでタイヤの回転を止めるタイプのものになっており、「キュッ」や「ブーッ」といったタイヤとブレーキのゴムが擦れ合う音がします。
後輪には車輪を支えるドラムを制御するタイプのドラムブレーキになっているので、「キーッ」や「ギーッ」といったドラムを締めるつける時に出る金属的な音がするので、ブレーキの制御構造が違うのでブレーキ音から判断することも可能です。
タイヤを回してみて、ブレーキからの異音が前からのものなのか、後ろからのもなのかを確認してみてください。
※注意 ロードバイクやマウンテンバイクのような形の自転車の後輪には、前輪と同様のタイプのブレーキが使用されているので、ブレーキ音だけで確認することはできません。
自転車の前輪の気になるブレーキ音はこうすれば止まります!
前輪からの異音の場合。リムやブレーキシューに付いたホコリやブレーキカスをクレンザーなどで掃除しても、ブレーキシューの表面を削ったり研磨してもブレーキ音が鳴り止まない場合は、ブレーキシューの角度が原因で音が出ていることが考えられます。
その場合は、フロントブレーキのブレーキシューをドライバーなどで前方に少し押し曲げるようにして、前側の感覚を狭く後ろ側を広くなるように、タイヤ回転方向に対してハの字にトーイン(傾き)をつけ、ブレーキシューの取り付け角度を調節していきます。
※注意 ブレーキシュー角度をつけすぎると摩擦面が少なくなってしまってブレーキの効きが悪くなってしまうので、注意が必要です。
「どのくらい角度をつけていいのかわからない!」そんな時には厚さ1〜2mm程度のプラスチック板または、厚紙を用意しましょう。
後方にプラスチック板などを挟んだまま、前方はリムにつけた状態でブレーキシューを固定すれば、初心者でも簡単にトーインをつけることができます。
ブレーキシューにトーインをつけることは、不快な音を防ぐだけでなくブレーキの制動性も高まるので、一石二鳥の便利なメンテナンスです。
自転車のブレーキにはいろいろば種類があります!
自転車のブレーキには、ブレーキの制動する位置によってリムブレーキやハブブレーキに分類され、その中でも様々なブレーキのタイプがあります。
一般的な自転車の前輪に使用されているブレーキは、ハンドル付けたブレーキレバー(右)を手で操作し、タイヤの側面(リム)をブレーキシューで挟んでタイヤの回転を止めるタイプ。
後輪も同様に左レバーを操作して、車輪を支えるドラムを制御するタイプのドラムブレーキですが、この後輪ブレーキには3タイプあります。
後輪のドラムをゴムバンドで外側から締め付けて車輪を止めるバンドブレーキと内側から押し付けて車輪を止めるサーボブレーキ、さらに複数のローラーが内蔵されたローラーブレーキの3タイプです。
例外として、ロードバイクやマウンテンバイクのような形の自転車の後輪には、前輪と同様のタイプのブレーキが使用されています。
また、一般的には手で操作するものが主流ですが、中には足(ペダル)で操作するコースターブレーキなども使われているものもあります。
このタイプのブレーキは日本で見かけることは稀ですが、メンテナンスを行うにはオーバーホールが必要になります。この手の自転車の場合は、自転車屋さんにお願いした方が安心です。
自転車の前輪のブレーキのシステムについて説明します!
前輪のブレーキはリムとブレーキシューとの摩擦によってかかります。ブレーキシューの掃除、研磨、取り付け角度の調節などを行ってもブレーキ音が止まらない場合、ブレーキ自体の動作不良を考慮しましょう。
ブレーキ自体の動作不良とは、簡単に言うとブレーキシューが何らかの理由でリムに対して、均等に力が入っていない状態のことを指し、リムを挟むブレーキシューの左右どちらかがうまく機能していないと言うことです。
この状態では走行中にペダルが重くなったり、ブレーキの際に不快な音を鳴らすだけでなく、ブレーキの制動機能が落ちてしまい、安全性を保てなくなってしまうでとても危険です。
ロードバイクなどのスポーツ用自転車キャリパーブレーキには、片効き調節ボルトが備え付けられているので、レンチを使って左右のバランスを調節しましょう。
また、一般的なシティサイクル自転車に使われているキャリパーブレーキの場合は、ブレーキを固定しているナットなどを外して、ブレーキレバーを操作しながら左右のバランスを調節する必要があるので、初心者にはやや難易度が高めです。
クロスバイクなどに使用されているVブレーキの場合も、ワイヤー系統の微妙な調整が必要になってくるので、慣れるまでは自転車屋さんと話し合いながら調整することをお勧めします。