流産後の出血はいつ止まるの?流産による母体への影響とは
2017/03/14
流産するのはとても悲しいものです。精神的にも辛いですが、流産によって母体にも様々な影響を及ぼします。出血もその一つ。
流産後の出血はすぐ止まるものなの?流産後の出血が止まる場合でも注意が必要?
流産後の出血が止まる時期など詳しく説明します。
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流産後の出血はすぐ止まるものなの?
初期流産してしまった妊娠は、初任のときで、8週目でした。心拍数が確認できなくなったのです。次の妊娠のときは、生理の二日目か、それ以上の大量出血が何度かあったのですが、問題なく出産できました。ただこの無事に出産した時は、出血に血の塊などもなく、質問者のかたのような激痛もなかったです。わからないですが、血の塊は胎嚢かもしれないですね。血が単なる生理のときみる塊か、胎嚢なのかかの確認は子宮内を内診しないとわからないらしく、ひどい時は手術になるケースもあるそうです。そんなことを、出血が収まってから担当医が話してくれました。
あまりにもひどいようであれば、すぐに電話し、受診してください。あるいは、また受診しにきてくださいといわれた病院へ、出血がおさまってからいってほしいです。母体への影響もあるので、なんでも早期に病院へいったほうがいいですよ。
また、自然妊娠ができるひとならば、今回の流産後は、妊娠がしやすくなる可能性もあります。二度目の妊娠は一度目の流産後、4っヶ月という速さでした。次の妊娠をすぐにと考えてるなら問題ありませんが、流産のあとをひきずるようでしたら、仕事に専念したりして、避妊を考えたほうが気持ちのためによいですよ。結局は塊は古い血で胎嚢なんかでなく、妊娠が継続していて子供が問題なかったというケースもあるので、なるべく早めに病院へいきましょう。
流産後に出血が止まる場合でも注意が必要?
初期の段階で流産に至るケースは、化学流産で、この場合は、妊娠反応が早期になくなり、生理のような出血が伴います。このような流産に関しては特別な処置は施されません。
次回の妊娠に関しても特に問題なく、自然妊娠の可能性があります。検査薬による化学流産等の場合は、色々と今後の問題につながってしまので、早めに医者と相談し次回妊娠のためにどうするか、決めたほうがいいです。出血がだらりと続いた利する場合や、出血が収まった後も、体温が通常より高い、また激痛が伴う出血などは早めに病院へいき、治療が必要になる場合があります。妊娠以外の病気が隠れている場合もあるので、医師の診断を仰いだほうがよいでしょう。
一般的な流産は、化学流産とちがい、多くの女性が経験しているもので、流産していることを知ったことで、精神的に悩む人も多いのも事実。自然流産でも化学流産でも、流産で心が折れてしまう場合があるので、そのことがより流産してしまうかもというダメージを多く繰り返しうけてしまいます。
流産後は子宮内の組織が全て排出されると出血も止まる
子宮の中にある組織を全て排出するまでは、下腹部に強い痛みを覚えたりしますので、それが終わると出血もおわります。
子宮頸管が閉じていき、排出物がなくなりにつれて、痛みは軽減していきますし、特別な処置は必要なく妊娠前の状態にもどるはずです。ただ、子宮が下に戻ろうとするために、多少の痛みを感じる場合はあります。あまりにもその痛みがきつい場合は、医者に相談すると痛み止めなどを処方してくれます。また、止血剤なども出してくれる場合があるので、早めに受診し、相談しましょう。
次回妊娠を望んでいる場合に、進行流産や完全流産は、問題になるかというと、特に問題はおきません。胎児が先天的な障害など、胎児側の問題で流産が起きている場合がほとんどのため、妊婦が何かを下から改善するというものでもありません。ホルモン分泌も正常に戻り、基礎体温もいつもと変わらなく成ると同時に出血や痛みも薄れ、妊娠前と変わらない状態になるはずです。妊娠は、体調がいぜんとかわらなくなったら望めます。
不育症などのような流産を繰り返すのはまれなので、ポジティブに次回の妊娠を考えて、準備をしながら体の回復をまつことがいいでしょう。
流産後の処置は?
流産であるとわかったあと、体の回復のために行うことが出来る処置の方法が2つほどあります。
一つは、放っておくこと、もう一つは、手術にて子宮内の内蔵物を排出される方法です。自然流産のときは、子宮内の内蔵物を排出するまで痛み、出血が続きます。進行流産や稽留流産等の場合は、排出とともに、子宮伸縮があり、このとき、陣痛のような激痛を覚える人がほとんどです。ただ排出がおわると出血もヘリ、痛みも軽減していきます。
自然流産の場合は、2週間ぐらいで出血もおさまり、特に何かをする必要もありません。子宮内に残ったものを、手術などで取り出す手術を行った人は、手術の際に子宮内部の粘膜が傷ついたりすることで、激痛を引き起こす場合もあります。術後の経過は人様々です。2週間ほど激痛がある人もいますが、自然に軽減していくとお思います。あまりにも激痛が続いたり、出血などがある場合は、病院へいき、再受診をされることをおすすめします。
妊娠初期の出血は切迫流産?
妊娠初期に、下記のような兆候が見受けられた場合は、切迫流産の危険性があります。しかしながら、問題無い妊娠の場合でも、下記のような症状は起こりうることがあるので、まずは病院へ受診にいかれるのがいいでしょう。
切迫流産の危険性がある場合、電話などで自分の状態を落ち着いて話してからいかれるといいです。出血におりものの血が混じったり、生理の時の出血ににた茶褐色の血がある場合、性器からの不正出血は切迫流産のサインの可能性があります。かつては多少の出血でも切迫流産とされていましたが、出血の赤い血の場合は、問題無いようですが、茶褐色の場合は、外出を控えて静かにしていましょう。電話で症状を医者に相談しておくのがいいです。切迫流産の場合は、それいがいにもお腹に激痛があったりするので、家で安静が一番です。
ただ、痛みが激しかったり、長時間続く場合は、切迫流産の他にも、他の病気が隠れている可能性もありますので、早めに病院へ受診へいかれることをおすすめします。卵巣や、卵管などに問題がある子宮外妊娠の可能性もありますので、大事にしましょう。