ニートで仕事をしない高学歴女性が急増している理由とは
2017/02/28
ある調査では、ニート全体の約40%が女性だそうです。また最近は高学歴女性のニートも急増しているとか・・・。
仕事をせずにニートに陥ってしまうのはどうしてなのでしょうか?一番の原因は?
またニート女性が仕事を探すときはどうしたらいいのかも考えてみました。
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ニートで仕事をしない女性が急増中?その原因とは
総務省がニートを調査したところ全体の約40%が女性だという結果になり、近年女性ニートが増えているようです。
理由としてはそれまでの会社でのストレス、仕事内容と自身の理想のミスマッチ、家事手伝いをするなどそれぞれに理由を抱えています。
女性がニートの状態から変わるためにはその原因を知る必要があります。
まず「ニート」と言わずに「家事手伝い」と言い換えることができることに対する女性自身の甘えです。
その人がいなければ両親が困り、かつ家庭が成り立たないほど家事労働の中心を担っている女性はそう多くありません。
家事手伝いは正当な肩書なので、本来の家族を維持していくための重要度の高い意味ではなく、ニートの状態をいいように言い換えて名乗ってしまっている現状が多くあります。
しかし「家事手伝いニート」が本当の「家事手伝いに」なればそれは十分なスキルになります。
毎日の献立を考え、家のすみずみまで掃除する。洗濯をし、買い物をする。妥協しなければそれはクライアントをもつプロの家政婦業に匹敵するでしょう。
家の中だと思うとつい甘えが出でしまうものです。しかし、自立心をもって家事にいそしんでいれば将来に役立つ経験を積むことができ、「お仕事は?」と問われたときに「家事手伝いです」と後ろめたさもなく答えることができるでしょう。
ニートだった30代女性が仕事を探すのは難しい?
30代の女性ニートがいざ就職をしようとしたときに果たして仕事はあるのでしょうか?
最近は30代以上の独身女性が増加していますが、人材を受け入れる側はせっかく雇っても30代なら結婚も考えているだろうし、結婚したら辞めてしまうのでは、という懸念がぬぐいきれていないのが現状です。
総務省の調査によると、働く女性の半数以上が非正規雇用だそうです。新卒時でも女性の半数は非正規だという結果が出ています。
つまり20代でも正社員という地位を得るのは困難なのが今の時代です。
30代でそれまでニートで就業経験にブランクがある女性にはどんな門戸が開かれているというのでしょう。
正社員として雇ってもらうには看護師や保育士といった資格を持つ人が有利でしょう。しかし、そういった資格もないとなると介護系が残されているくらいです。
男女の雇用の機会が平等になったとは言えまだ医療福祉系の仕事は女性を雇用するところが多いのです。
また近頃求人の増加によって人手不足に悩む施設が多いのでねらい目でもあります。
ただし、介護は重労働ですから働きたくないからニートをしている人には逆に敷居が高いかもしれません。
女性が仕事をせずニートに陥ってしまう一番の原因は?
そもそも仕事嫌いな人はニートになりやすいものです。
労働そのものが嫌いなので、本気で就職したい意欲がないのです。
こういう傾向の人は自分が将来どうないたいのかもわからないのです。つまり結婚して家庭を築きたいというイメージもないのです。
これは男女問わずかなりの割合でニートの中に含まれるでしょう。
ニートとは自由時間がたっぷりある、ということです。
しかし「暇ならアルバイトでもしようか」と思わないのがニートです。
現在はインターネット、ゲームなど家にいながらにして暇つぶしができてしまうのがニートを増やしてしまう一因かもしれません。
女性がニートに陥る原因としては、介護離職、職場での人間関係のストレスによる退職、実家に帰っても新しい人間関係が作れないなど様々で、やむにやまれぬ事情があるでしょうが、事態を打開するには人と関わらなければなりません。
両親のもとが一番安逸に過ごせます。
しかし問題を解決してくれるのはやはり「人」なのです。
ニートの状態が「問題である」と認識している人はつらいでしょうが「人」と接触する一歩が必要なのです。
高学歴な女性ニートが増えているのはどうして?
高学歴な女性ニートはどんな考えなのでしょうか。
学歴が高く一流の企業に就職してしまうとキャリアアップしすぎて出会う男性、自分にふさわしい男性が限定されてしまうので仕事一筋になって結婚が遠ざかってしまう。
だから人生設計のために就職はしないという理由であえてニートになっているといいます。
こういう人は結婚が目標で、結婚こそが幸せと信じている人でしょう。
もう一つのタイプとして世間を知らない若いうちから慌てて就職する必要はない。自分と仕事内容とのミスマッチからすぐ辞めてしまうのは熟慮していないからだ。
と、これもあえてニートを選んでいるのだそうです。
自分は人生を深く考えているからこそ短慮はしないということなのでしょう。
しかしこれらの理屈を見てみれば要するにプライドが高いということではないでしょうか。
結婚に高い理想を抱いているのなら、周りの男性のレベルが低く見えるでしょうし、また熟慮するというのは失敗したくない。
あるいは失敗に慣れていないということにもとらえることができます。
熟慮しているうちに年をとり、いつの間にか選ぶ立場から選別淘汰される立場になっていることに気づかなければ「高学歴女性ニート」からは脱却できないのです。
そもそも「ニート」の定義って?
ニートという言葉もインターネットやテレビでよく耳にし、定着した言葉になりました。そもそもニートの定義とは何でしょうか。
日本では、働く意思のない15~35歳の男女のことをいいます。
とくに女性がニートを選ぶ原因は何でしょうか。
引きこもりやいじめ、職場でのセクハラ等、精神的苦痛から逃れるためという状況がもっとも多いようです。
女性の社会進出が進み、男性と同じ土俵で仕事をする機会も増えてきました。その環境下で、プロとして仕事するためには結婚までの腰掛のつもりで働いてもらっては困るというのが雇う側の希望のはずです。実際、男性中心の今までの社会では男性は結婚したからといって寿退社などなかったのです。プロとしての重圧に耐えなければならない働く女性たちが増えたことも女性ニートが増加する原因なのかもしれません。
人間一人生きていくためにはお金がいるのです。
食費、光熱費、土地家屋があっても固定資産税は払わなければなりません。
結局は親の年金をあてにするしかなく、両親が亡くなればもはや収入もなく、生きることそのものに向き合わなければならないときが来ます。
そうなる前にその時自分は何歳になっているのか考える機会に恵まれればいいのですが。