ルーターとアクセスポイントの違いについて詳しく解説!
2017/03/02

ルーターとアクセスポイントの違いって知っていますか?
ルーターとはそもそもどんな装置?アクセスポイントはどんな機器?2つの違いは?使う場所で違いはあるの?
ルーターとアクセスポイントの違いについて詳しく解説します!
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無線ルーターと無線アクセスポイントの違いとは?
無線ルーターとは何でしょう? ルーターとはインターネット1回線に対して、ひとつではなくいくつかの端末をつなげるようにする装置です。
普通、家庭で使うネット回線は1回線にパソコンやゲーム機の内どれかひとつだけの端末をつなぐようにできています。契約しているプロバイダーなどによっては複数をつなぐことが可能な時もあります。
では、無線アクセスポイントとは何でしょう? 以前はケーブルが必要な、つまり有線でつないでいたものがケーブルなしでつながるようになった機器です。
無線LANを実用するには[無線アクセスポイント]に加えて[ルーター]も必要です。この2つをひとつの機器内にまとめたのが[無線LANルーター]です。ターミナルアダプタが事例によってはルーターの働きを内蔵していることもあります。
プロバイダーを選択する場合の着目点として、サポートの充実度が挙げられますが、ルーターの働きがどこに含まれているのかも聞いて知っておきましょう。
アクセスポイントとルーターの一番の違いとは?
無線ルーターを持っていれば、パソコンをワイヤレス接続する為にアクセスポイントは必要ないのです。
アクセスポイントがルーターと違うのはどこでしょうか?アクセスポイントが提供するのはwi-fiと言われるワイヤードイーサネットネットワークへのワイヤレスアクセスです。無線信号を送り出すハブやスイッチ、ワイヤードルーターに接続されていることによってコンピューターとデバイスのwi-fi接続が可能になります。しかし、インターネット接続を共有する組込みテクノロジは含まれていませんので、さらにルーターか、組込みルーターを備えたモデムに接続する必要があります。
使用する人は、空港やホテル、そして街の店舗などを自由にに移動し続けてネットワークにワイヤレスアクセスすることができます。パブリックワイヤレスネットワークでインターネットにワイヤレスで接続する時、普通アクセスポイントを介して接続しています。
アクセス ポイントはAPまたは、携帯電話の電波塔のようなパフォーマンスからベースステーションと呼ばれることもあります。
ルーターとアクセスポイントでは使う場所に違いがあるの?
家庭と法人の違いなど考えずに、会社でも家でもインターネットを使っている人がほとんどではないでしょうか?パソコンのスペックの違いはあったとしても、ネット通信のシステムは同じに思えます。
現時点での無線LANの土台は、通信規格がIEEE802.11a/b/g/n対応が一般的です。製品によって5GHz帯のIEEE802.11a/n非対応で4GHz帯のIEEE802.11b/g/nのみ対応している場合もある他に、最先端の規格であるIEEE802.11acに対応した製品も出現しつつありますが、家庭用と法人用の無線LAN製品で、通信方式や帯域などの根本的には異なる点はありません。
根本的な違いがないのに何故、家庭用と法人用とで無線LANアクセスポイントのラインアップが別々なのでしょうか?それには大きな理由が2つあります。
・ひとつめには、家庭用はルータ機能が有りそれに無線LANアクセスポイントの働きがオールインワンの[無線LANルータ]として提供されています。しかし法人用は、拠点間通信などを想定してほとんどがVPNルータがすでに取り入れられている場合が多く、そこに無線LANだけを付け加えることになるため、無線LANアクセスポイントは単体製品で提供されます。
・もうひとつは、複数の無線LANアクセスポイントを設置する事が多い法人では、それぞれの無線LANアクセスポイントにルータ機能を内蔵すると必要経費も高くなります。外部との通信に使用するルータは1台だけです。その下で無線通信を行うアクセスポイントはニーズに応じて台数を変更できるスタイルがベースですので、ハードウェアとして分離したものが用意されることになります。
通信方式などが同じでも、家庭と法人で現在までのインターネットの導入の仕方や、使い方に差があるため、別々にする必要があったと言うことになります。
ルーターやアクセスポイントを増やす場合の注意点とは?
ルータやアクセスポイントを増やす時にもいろいろと知っておきたいことや注意点があります。
・無線LANルータを増やすと絶対に実行しなければならない設定があります。ルータ2台を一つのネットワークに並べてネットワークができなくなるのを回避するためにルータ性能をOFFにするモードとして、複数設置する子機の方のルータをアクセスポイント(AP)モードにします。後は、ふたつが同じチャンネルだと双方電波干渉が起きてしまい通信が滞ることがあるので、チャンネルの設定で電波の周波数を変える事です。
・ルータから無線LANルータまでの配線はLANケーブルが必要です。建物にLANケーブルのコンセントがあればAPモードに設定した無線LANルータを接続すればOKですから簡単です。電話のコンセントの場合も割と簡単なのですが、よく分からない場合や、各階にLANケーブルが通っていない場合は業者に依頼した方が良いでしょう。安ければ2万前後で済みます。鉄筋コンクリートなどでwi-fi環境が良くない時は、フロアにもwi-fiを飛ばして改善しましょう。
・工事にお金を掛けたくないならば、wi-fi中継機を使う手もありますし、中継機能のある無線ルータもあります。
ルーターとアクセスポイントを知ることは大切!
同じ装置で切り替えがあったり機種によりどこが可能か、完全に違う役割もあり、設定の部分なども紛らわしく細かいところですが、ルーターとアクセスポイントについて知っておくことも大切ですので、その説明をしておきます。
・ルーターの設定でインターネットや複数のパソコンや周辺機器を接続します。無線機能が付いた無線LANルーターの親機には、無線LANルーターと無線LANアクセスポイントの2種類ありますが、店舗販売されているワイヤーレス親機のほとんどはルーターモード・アクセスポイントモードの切替えができる無線LANルーターです。アクセスポイント専用のルーター機能のない無線LANアクセスポイントも数は少ないですが店舗販売されています。持ち運べて便利なモバイルルーターは、普通のルーターと同じく機器に対するインターネット設定はする必要なく複数台のスマートフォンやPC、モバイルを同時に接続可能です。
・無線LANの電波を発信している装置や場所をアクセスポイントと言います。ブリッジモード、アクセスポイントモードとも呼ばれる無線LANルーターのルーター機能をOFFにして使う手法もあり、これはモデム>ルーターモード、ルーター内蔵モデム>アクセスポイントモードとなります。IPアドレスの割り当てを担うのはルーターですから、それがOFFになっているモードは単にワイヤーレスの電波の中継器ですので ルーターのようにIPアドレスを割り当てません。 このモードで適用するケースは、ルーターから自動的に設定されなかったら、IPアドレスの設定を打ち込み手動でしましょう。