ジョギングの効果は精神的にも表れる!今から始めよう!
2017/03/07
ジョギングなどの有酸素運動にはいろいろな効果がありますが、精神的にも何か効果があるのでしょうか?
実はジョギングには精神を安定させて、心が強くなる効果があると言われています。
ダイエットだけじゃないジョギングの効果について詳しく説明します。
スポンサーリンク
こんな記事もよく読まれています
-
公務員の「共済年金」職域加算により平均受給額が違います
公務員は基礎年金の他に「共済年金」へ加入しますね?厚生年金と...
-
ピアスのプレゼントに込められている意味、考えてみよう!!
ピアスをプレゼントしようと思った時、ピアスを贈ることの意味に...
-
プレゼンテーションのテーマが決まらない!そんな時は!
プレゼンテーションのテーマがなかなか決まらないのは自分の中で...
-
Facebookの友達順番のルールは?友達の数はほどほどに!
Facebookで表示される友達リスト。上位に来る仕組みはど...
-
大阪に一人で暇つぶしするなら!おすすめスポットをご紹介します
大阪で一人暇つぶしをするなら、いったいどんなところがいいので...
-
時給が最低賃金より下って・・・違反ですよね?
アルバイトやパートのかたの時給が「最低賃金」より低い場合は法...
-
球児必見!野球の内野守備が上達するための練習方法
野球の内野守備が上達するためにはどんな練習方法があるのでしょ...
-
野球の練習メニュー強豪校!毎日の練習方法をご紹介
野球の強豪校はまず練習メニューからして違う!? よく甲...
-
美容院でカットする時間やコスパを抑える方法について
気軽に行ける美容室ですが、美容院でのカットの時間は平均はどの...
-
退職時の保険証返却期限は?郵送でも可能なの?
退職すると会社に色々返却するものがあります。必ず返さないとい...
-
就職面接の服装、とくに冬に気を付けたいポイントはココ!
就職面接はスーツ着用!これは誰でも知っていることですが、中に...
-
手をつなぐ心理とは?既婚者の場合は深い意味はない場合も?
既婚者が手をつなぐ心理とは?! ただのスキンシップ?そ...
-
仕事を早退したいけど、どんな理由だと早退できる?
仕事を早退したいけれど、うまく理由が考え付かない・・・。どん...
-
仕事の目標設定ってどう書くの?書き方がわからない人へ
仕事で目標設定をすること、ありますよね。 でも、書き方...
-
もらって嬉しい!仕事が大変な彼氏に送ると喜ばれるメール
仕事が大変な彼氏には、少しでも元気になるようなメールを送って...
-
公務員は大学院卒だと給与が多い?違いは?気になる給与の差!
公務員と言えば景気に左右されることなく、安定した雇用と給与が...
-
後輩へのおススメプレゼントもうすぐ部活を引退!
部活を引退する時に、後輩たちへプレゼントを贈るという人は多い...
-
筋トレしたら体重増加?それは水分が関係しているのかも?
筋トレで体を鍛えているのに体重が増えてる・・・ 減るも...
-
給料手渡しのバイト・・・手渡しだと税金はどうなるのかをご紹介
バイト先の給料の支払い方法が手渡しというところもありますよね...
-
よく目が合う時の男性心理は?視線をそらさない、その理由
男性からの視線を感じて、不意に目が合う。こんな経験、一度はあ...
スポンサーリンク
この記事のコンテンツ
ジョギングには精神を安定させる効果がある?
ジョギング、ウォーキング、ダンスや、呼吸を大切にするヨガなどは運動にリズム性があります。これらのリズム性のある運動には精神を安定させる効果があるそうです。これらの運動の中でも特に誰でも手軽に取り組みやすいのがジョギングではないでしょうか?
脳内には、セロトニンという神経伝達物質があります。そして、このセロトニンは運動による刺激で活性化されるのですが、特にジョギングのようなリズム性のある運動が効果的だそうです。脳の前頭前野には意欲や集中力、衝動的な考えや行動をつかさどる部分があります。セロトニンの働きにより、この前頭前野が活性化されます。つまりセロトニンには感情をコントロールする働きがあるのです。怒りや心配事など、ストレスの原因となる感情を適度にコントロールしてくれる大切な役割があるのです。
反対にセロトニンが不足すると、やる気がなくなったりマイナス思考になったりと、気持ちが不安定になりやすくなります。そして、ストレスに弱くなった結果、うつ病を発する人もいるそうです。
ジョギングは心を強くすると言われますが、このような理由があるのです。
ジョギングすることでなぜ精神安定に良い効果があるの?
人は走っている間はひたすら走ることに集中できるものです。
夜寝る時など、つい仕事や人間関係の嫌なことを考えてしまって、なかなか寝付けない、という経験は誰でも一度くらいはあるのではないでしょうか。もしも日々そのような状態を積み重ねていけば、ストレスは溜まっていくばかりでしょう。社会生活の中では理不尽なこともたくさんあると思います。人と人とが関わって生きていくうえで、ストレスは避けられないものと言えます。そのストレスをどう上手に解消していくかは、誰にとっても大きな課題となるでしょう。
前述したように、ジョギングをすることで脳内のセロトニンが精神安定に良い効果をもたらしてくれることが分かっています。そのうえ更に、一心不乱に走ることに集中することで、頭の中を空っぽにすれば、心も体もスッキリすることでしょう。心に引っかかっていたことが、大したことではないな、と思えたりするかもしれません。
このようにジョギングをすること自体が精神的にも良い効果をもたらしてくれるのです。
走るのが苦手でもスロージョギングで精神的な効果が得られます!
スロージョギングというものがあります。文字通りゆっくりペースで走るのですが、その速さはウォーキングと同じくらいだといいます。どんどん前に進むわけではないので、少しリズミカルに弾むようなイメージで走る、というと分かりやすいでしょうか。
スロージョギングの走り方なら、高齢の方や体力のない方、運動が好きではない方でも続けることが出来ます。通常のジョギングと比べて、疲れずに走れるからです。しかし、スローペースとはいっても走っているわけで、ウォーキングに比べて1.6~1.8倍のカロリーが消費できるそうです。つまり、体に負担なくダイエットができるのがスロージョギングなのです。
またスロージョギングは全身の血流をよくする効果があり、それによって記憶力、判断力が向上するということが分かっています。家族や友人とおしゃべりしながらのスロージョギングなら脳への良い刺激となり、更に効果が高まりそうです。適度な運動で生活習慣病の改善も見込めるなど、魅力的な運動なのです。
痩せたいなら、ジョギングだけではなく食事の管理も必要です!
ジョギングやウォーキングのような有酸素運動で体重が減るほどエネルギーを消費するにはかなりの時間がかかります。20分以上ジョギングを続けていると、脂肪の燃焼が始まるそうです。走り始めてエネルギーが必要になると、まずは血液中の糖質が使われます。
次に肝臓や筋肉の中の糖質を使い、それでも足りなくなったところで、ようやく脂肪がエネルギー源として消費され始めるのです。しかし、この時のカロリーの消費量は決して多くはありません。
例として体重60㎏の人が30分間のジョギングをした場合を計算すると、わずか240kcalしか消費できません。ちなみに、1個100gほどのシュークリームがおよそ245kcalだそうです。この数字だけで考えると、ジョギングではカロリーの消費は難しいように思えますね。でも、それまで定期的な運動をしていなかった人が、ジョギングを毎日することで脂肪の燃えやすい体に変わっていく、ということが分かってきています。
ジョギングでダイエットの即効性を求めるのではなく、食事の管理などと併せて毎日続けることで体質改善を目指す、というのが正しいようです。
ジョギングを長く続けるためのコツは?
ジョギングを長く続けるにはどうすればいいのか考えてみましょう。まず、あまりにきつい運動では続けることは難しいでしょう。
ジョギングの場合は、とにかくゆっくり走ることです。歩幅は小さくして、ウォーキングと変わらないくらいのスピードで走るのです。これならあまり苦しくはないと思います。また、怪我をして体を傷めることも少ないでしょう。また、あなたがジョギングをする目的を考えてみます。誰かと競争しているわけでもマラソン大会に参加しているわけでもなく、自分の健康な心と体のために走っているのです。ジョギングの効果を生かすためにはとにかく毎日コツコツと続けることが大切なのですから、続けられるやり方でやるのが一番良いのです。
モチベーションを維持するために、ウェアやシューズにこだわってみるのもいいかもしれません。かっこいいウェアやシューズを身に着ければやる気が湧くものです。お金は多少かかるとしても、自分への投資と考えれば案外安い物かもしれません。