面接で緊張しても不採用にはならない?面接時のポイントを解説!
2017/02/28
就職の面接試験で緊張してしまうのは当然のことですよね。でも緊張したことによって採用の合否に影響は出るのでしょうか?
面接で一番大切なことって何?本番で緊張しないための対策は?
面接で緊張したからと言っても不採用にはならない?面接官が見ているポイントについて説明します。
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就職の面接で緊張しても採用の合否には影響なし?
就職の面接で緊張するのは当たり前のことです。採用担当の面接官もそこはプロですから心得ています。
ですからガチガチに緊張しているという理由で不合格にはなりません。
むしろ緊張しているか問われたときに、していませんと嘘をつくことのほうが問題です。担当者も今まで数え切れず応募者を面接してきていますから、一目で「ああこの人は緊張しているな」ということは分かったうえでの質問なのです。
そういう時は引きつっていても笑顔で
御社にどうしても就職したいと思うとやはり緊張してしまいます。
と正直に言ったほうがよっぽど好ましい反応だと感じます。
言い訳がましく、緊張してうまく話せないと言ったり、あるいは声が小さかったりするほうが悪印象になります。
担当者が見たいのは、熱意、懸命さ、潔さなどのにじみ出た姿なのではないでしょうか。
仮にその人を採用した場合、面接官にとっても同僚、仲間になるわけですから
一緒に働くならこういう人がいいと思ってもらえる態度であれば緊張などさしたるマイナスポイントにはなりません。
緊張するのは人間性の一つと割り切って面接に臨むといいでしょう。
採用されるためには第一印象が大切!緊張しても笑顔で!
第一印象はその後の自分に対する評価のほとんどを決めてしまいます。
それを後から修正するなど困難です。ましてや面接という短い限られた時間内では不可能でしょう。
初対面の人と会ったときは挨拶が基本です。面接の場合、部屋に入って面接官の目に自分の姿がさらされた瞬間がその時です。
失礼いたします。〇〇と申します。よろしくお願いいたします。
これをはっきりと相手の耳に届くように言えるかどうかで印象は大きく違ってくるでしょう。
今、社内でコミュニケーションを取れる人材が求められています。面接官に
こいつ入社して同僚や上司、あるいは顧客にちゃんと挨拶できるのか?
と思われないためにははっきりとした声、そして笑顔を最初の一瞬に忘れないようにしましょう。
身だしなみも相手に印象の良し悪しを与える要素です。
時、場所、場合を考えて服装、化粧、髪型を鏡に映し、チェックしましょう。
忙しい中面接してくれているという謝意を込めて人と会うのだと意識しましょう。
面接で緊張するのは当たり前!採用されたいなら克服しよう!
就職の面接は自らをプレゼンテーションする場です。
人前で話すということにおいて面接もプレゼンも緊張して当たり前です。
面接する側にとっても緊張というものはその人のひととなりを判断するうえでないほうがいいものです。
しかし、その緊張は面接官が強いているものではありません。面接官は目の前の「あなたの会社にはいりたい」という人物のありのままを見たいのです。
緊張していてもかまわないのです。
人と話すというのは慣れです。初対面の人と話す経験を積むことができていれば最初は緊張していてもやがて話すうちに対話が弾んでくるのを感じるでしょう。
面接の場で話題になるであろうことをあらかじめ用意していくことをお勧めします。
プレゼンでも前もって質問を想定していろいろ調べたりすると思います。
会場の雰囲気でもうだめになってしまう、質問にうまくこたえられなければどうしよう。という人もいるでしょうが、面接官が威圧的に緊張させているのではない限り、自分で緊張を克服しなければならないのです。
面接の担当者はこんな人を採用しようと思っている!
採用面接の担当者は会社を担う人材を採用するという重要な役目を担っています。
そして面接官のほうも求職者とは初対面なのです。
人間である限り、面接官もやはり緊張するのです。
限られた短い時間で、この人物はわが社に必要な人材か、何をもたらしてくれるのか、同僚とうまくやっていってくれるのか等を判断しなくてはなりません。
効果的に求職者の人材としての情報を引き出さなければならないので、道に迷わなかったか、今日の天気のことなどを話して、リラックスできるように誘導するのです。つまり、面接官は自分に対して配慮してくれているということを忘れないでください。
そのうえ求職者にとっては入りたい会社の社員としてじっくり話すことのできる唯一の人なわけですから、面接官自身の態度が悪ければ
こんな社員がいるような会社、大丈夫なのか?
という印象を持たれてしまい、ぜひ採用したい人材にそっぽを向かれてしまうということも起こりうるのです。
面接は採用する側、される側、双方がお互いの価値を見極める場なのです。
不採用になったのは面接で緊張したから?そんなことはありません!
不採用を決定づけてしまうのはやはり受けた会社のことを何も知らないということを見透かされたときでしょう。
その会社のホームページを見る。店舗のある会社ならお客として行ってみる。
企業研究の方法はいくらでもあります。
自分の入りたい会社に対する知識もなしにどうやって志望動機をアピールできるのでしょうか。
そもそもなぜその会社でなければならないのか。
その会社の何に魅力を感じているのか。同業他社との違いは?
それを面接官に問われたとき、質問に耐えうるしっかりしたものにするには自分の「軸」をしっかり持っていなければなりません。
面接官には自分に興味を持ってもらわなくてはならないのです。
面接対策の答えを丸覚えしたところで実のない返答には面接官も辟易です。
自分が何をしたいのか
何がしたくて前の会社を辞めたのか
今まで何をし、自分の持っている何をその会社で生かすことができると思っているのか。
もっとこいつと話がしたい
と面接官に思ってもらえるためには自分自身を説明できる自己分析をしっかりしておく必要があるのです。