パスポートの期限が切れてた！再発行してもらう際の注意点

パスポートをいざ使おうと確認したらまさかの期限切れ！期限が切れている場合、新しく発行してもらう必要があります。

パスポートを再発行してもらう際の注意点は？必要書類は？手元に届くまでの日数は？

パスポートの期限が切れていた場合の対応についてご紹介します！

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パスポートの期限が切れてた！注意点は？

【パスポートが期限切れ。新しく発行する際の注意点は？】
パスポートの期限が切れてしまうと、「新規発給の手続き」が必要になってしま事を覚えて行く必要があります。

パスポートの継続ではありませんのでお間違えの無い様にしてください。その上でいくつかの注意が必要なポイントがありますが、期限が切れてしまったパスポートはその再申請時に必要ですので、勝手に処分したりせずに必ず持って行く必要があります。又、新しパスポートの受け取り迄の期間ですがおよそ１週間は見ておく必要があり、ご本人が申請された窓口へ取りに行きます。その昔はパスポートが出来ると、個人宛にハガキで通知が届いた様ですが、現在はその様な方法ではありませんので、申請時に申請窓口にパスポートの出来る時期を確認しておくことです。又、出来たパスポートを受け取る際に準備をしておく必要のある物がありますので、此方も事前に確認の上、受け取りの際の不備が無い様にしておきたいものです。

とにかく期限切れを起こした事に気が付かずにいると、いざ海外渡航が必要な際に、ご自身が計画されていた事がその通りに出来なくなってしまうと考えます。
出来れば日頃からパスポートの有効期限は確認しておく事が望ましいと思います。

パスポートが期限切れした時の必要書類は？

【パスポートの期限切れの際の必要書類は？】
パスポートの有効期限が切れてしまった場合は、新たにパスポートを申請する必要があります。
新たにパスポートの申請を行う際の必要書類は、

1. 一旅券発給申請書般
2. 戸籍謄本又は戸籍抄本
3. 住民票
4. 写真
5. 運転免許証等の身元確認が出来る物
6. 今まで使用していたパスポートになります。

一般旅券発給申請書は１０年用５年用とありますので希望される方を指定します。
戸籍謄本や戸籍抄本は申請日の前６ヵ月以内の物が必要になります。
住民票が必要な場合は次に該当する時には必要になりますので、確認してみて下さい。
（1）住民基本台帳ネットワークの運用をしていない市町村に住民登録している
（2）同ネットワークシステムを利用していない
（3）住民登録をしていない単身赴任先や就学先等の都道府県で申請する。
写真ですが、此方は写真のサイズ等いくつかの指定条件がありますので、写真屋でパスポート写真を撮ってもらうのが無難で、写真サイズもパスポート用に合わせてくれます。

期限切れパスポートを再発行！いつまでかかる？

【期限切れパスポートを再発行した際の申請から受領までの日数は？】
再申請したパスポートの受け取りですが、必ず申請した機関にご本人が取りに行く事になります。
その昔は自宅にパスポートが出来上がった連絡がハガキで届きましたが、現在ではその様な事は行われておりませんので、申請した際に申請窓口で受け取り可能な日時を忘れずに確認してください。
新しパスポートの受け取り迄の期間ですが、年末年始や長期連休等がある場合などの特別な時期を除き、通常時は１週間程になります。基本的に土日及び祝日は受け取る事が出来ませんので注意が必要です。
又、新しいパスポートを受け取る際に忘れてはいけない物は、
１ 申請時に渡された受理票と
２ 手数料です。忘れてしまうとせっかく発給されたパスポートを受け取れませんので注意して下さい。

又、希望通りの期日にパスポートが発給されても、渡航される国によってはビザを受けないと渡航出来ません。
ビザはお持ちのパスポートに対して発給されますので、パスポートの更新があった場合は、ビザも再発給が必要になります。
ビザの発給もおおむね１週間は掛かると考え、渡航計画がある方はこれらのパスポート及びビザの発給期間を十分考慮した上で、申請を行う事が必要です。

パスポートを失くしたらどうするの？

【パスポートを紛失して再発行したい場合は？】
万が一パスポートを紛失してしまった場合は、犯罪に悪用されたり犯罪に巻き込まれたりしない為にも、とにかく可及的速やかに「ご本人」がパスポートの紛失届の手続きを行う必要があります。紛失の手続きをされた段階で前のパスポートは一切無効になります。

パスポート紛失に伴う申請には準備が必要な書類等がありますので、事前に確認と準備をしておく事が必要です。
主には
１  紛失一般旅券等届出書
２ 写真
３ 運転免許証等の本人確認書類ですが、これ以外に紛失理由別書類の提出が必要になります。
理由別と言うのは、ご自宅等で失くした場合の紛失届出証明証、地震や水害、火事ななどによる罹災証明証、盗難による盗難届出証明証に分けられます。
又紛失は乳幼児でも届出は必要である為、保護者が代行して行う事も必要になります。又、継続してパスポートの再発行申請（新規発給になりますが）は出来ますので、その為の必要書類等も合わせて準備されると良いと思います。

パスポートの種類は？使用期間は？

【パスポートは一人一冊？使用期間は？】
パスポートは１人１冊です。パスポートは日本の政府が、その個人に対して日本人である事を保証する物です。従いまして基本的には１人１冊となります。

ただ外交上等特別なケースでのみ、二重発給があるようです。一般人が故意に二重発給すると犯罪です。
次にパスポートの有効期限ですが、２０歳以上の方は５年あるいは１０年の２者選択が出来ますが、それ以下の方は５年となっております。

特にお子様などは成長と共に、顔つきの変化等が大きい事から５年と定めております。その昔は「１回使用のみ」と言うのがあった様な気がしますが、今は５年１０年の２種類です。
勿論５年と１０年の場合、掛かる費用も事なります。５年で１１，０００円、１０年で１６，０００円となっており、パスポートを発行後の渡航回数が多いと思われる方は１０年の物が良いと思います。

有効期限についてはパスポートに記載されておりますので、忘れる事は無いと思いますが、たまにはパスポートの残存期間を確認された方が良いと思います。