大学の部活を途中で辞めることによる就活への影響や辞める方法!
2017/03/02
大学で部活に入っては見たものの、雰囲気が合わなかったり楽しくなかったり、途中で辞めようと思うこともあるでしょう。
辞めることはできても、就活で不利になるのかも心配ですよね。また辞めるタイミングにも迷います。
そこで今回は、大学の部活を辞める時の注意点についてご紹介します!
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大学の部活を途中で辞めると就活で不利になるの?
企業の採用担当者は、大学で部活動に入ったものの途中で辞めてしまった就活生をどのように評価しているのでしょうか。
在学中ずっと続けられなかったことが就職活動の際に不利に働くのではないかと、気にしている就活生もいるかもしれません。しかし結論から言えば、その部活が全国的にも名の知れた強豪でもない限り心配する必要はないでしょう。在学中ずっと部活動はしていたけれど、やっていたことと言えばただ仲間たちと安易に交流するだけで、目立った業績を上げることはなかったという程度の部活なら、最後まで在籍しても途中で退部しても全く評価の対象にならないと思われます。
逆に、その分野で特に顕著な成績を上げている大学の部活である場合には、途中で退部したことが面接官や採用担当者に知られたら、マイナスの評価を受ける恐れもあります。
仮に就活生の履歴書に、大きな大会で華々しい成績を上げている大学の部活に所属していたことが記載されていたら、会社側もその学生にプラスの評価を与え、面接でも取り上げてもらえるでしょう。しかし、それも途中で挫折したとなると、心証を悪くしてしまう可能性があるのです。
大学の部活動を辞めるタイミングは?
部活動をやっているけれど、楽しくないし退部したいと思っているものの、後ろめたい気がしてそのまま続けているという人もいるようです。
しかし、そもそも部活を辞めるかどうかは本人の自由であり、他の部員たちが一生懸命に部活動に打ち込んでいる中で、熱中して取り組む気にもなれない人が何時までも部にとどまっているの
では、却って他の部員たちにとっても迷惑になるのではないでしょうか。本人にとっても気の進まない部活動を続けることは、気持ちの上で負担になるばかりだと思います。
続けられそうにないと思ったら、なるべく早く退部を申し出た方が良く、むしろ退部を先延ばしにしていると、余計辞めにくくなってしまいます。長いこと部に留まっていると、自ずと人間関係が深まっていきますし、そうなるとなかなか退部を切り出しにくくなってしまうからです。ですから、退部を申し出るのに最も良い時期というのは、この部は自分に向いていないと感じた段階と言えるでしょう。それがたとえ入部直後であっても、できるだけ早い方が望ましいのです。
但し、既に入部してからかなりの時期が経過しているのなら、大きな行事や大会を控えた時期での退部は避けるべきでしょう。この時期は部としても忙しく、他の部員たちも顧問の先生もその準備に気を取られているからです。退部を申し出るのは、そうした大会などが終了して部内が落ち着く時期を待ってからにしましょう。
大学の部活を円満に辞めるには?
部活を退部する時には、できるだけ波風を立てずに済ませたいものですが、実際に円満退部をするには他の部員に理解してもらえるかどうかがカギとなるでしょう。
辞める理由として受け入れてもらいやすいのは、学業に専念したいとか、他に打ち込みたいことが見つかったのでそちらを優先することにしたとか、在学中にやっておきたい活動がある、といったように相手にも「本人の希望を尊重させてあげよう」と思ってもらえる理由でしょう。既に自分で判断できる年齢にもなっている大学生が考えた末に出した結論であれば、致し方ないという訳です。
一方、本人は部活を続ける意思がないことは分かっていても、あまりに不自然な理由を挙げると相手にも悪い印象を与えてしまい兼ねません。ある大学生は、外見上は何処も負傷しているように見えず、体育の授業にも通常通り出席しているにもかかわらず、交通事故に遭ったことを理由に退部したそうです。他の部員たちは「うちの部の空気に馴染めなかったのかもしれない」と思いながらも、不信感を拭うことは出来なかったと言います。
それに対して他の部員との仲も良く、真面目に取り組んできた人であれば、退部したとしてもその後も部員たちとの良好な交友関係を維持できるようです。
部活動を辞める相談を顧問の先生に打ち明けるべきではない?
部活動を続ける自信がなく退部すべきかどうか悩んでいると、誰かに相談したくなる人も多いことでしょう。
しかし円満に退部するためには、まだ迷っている段階で顧問の先生にそれを打ち明けるのは、お薦めできません。若し先生に対して「どうすべきでしょうか」などと言って相談に乗ってもらおうとすれば、十中八九の割合で思いとどまるように言われてしまうに違いないからです。結果的には本人としても辞めにくくなってしまいます。
自分の意向を伝える際にも「退部したいのですが」と言った切り出し方をしてしまうと、先生に付け込まれる隙を見せてしまうことになります。従って相手に反対する余地を与えないためにも、先生と話をするなら部活を辞める決断をしてからにし、その際にもきっぱりと「辞めることにしました」と伝えるのがポイントです。
退部の理由も「一身上の都合」とするだけで良いでしょう。
要するに顧問の先生に対しては、まだ退部を迷っている状態で「相談」するのは避けるべきで、はっきりと辞めると決めてからその旨「報告」するのが、円滑に退部するためのコツとなるのです。
大学の部活動とサークルとでは何が違うの?
大学では部活動とは別にサークル団体による活動も行われています。
その種類は豊富で、テニス、サッカーなどのスポーツから、ミュージカルや吹奏楽といった音楽系、茶道や英会話、疑似国連などの文化系と実に多種多様です。又、同じ大学内にもテニスを楽しむサークルが幾つも結成されているなど、別々に活動する同種の団体が複数存在するのが普通です。これらは目的が同じでありながら、それぞれに強い個性を持っている点が部活動にはない特色と言えます。サークル団体は、部活動よりも規律も緩やかで拘束力も弱く、比較的享楽的な側面があるのが特徴で、中には「飲みサー」といって、サークル団体の看板を掲げながら、その活動の実態は飲み会だったりする集まりもよく見られます。
同じテニスサークルでも、ある団体では大会出場を目的に掲げて熱心に練習に取り組んでいるかと思えば、別の集まりはテニスを通じて仲間同士の交流を楽しんでいたり、また別の所ではイベントや飲み会が活動の中心になっている「飲みサー」だったりする訳です。これらの点からサークル活動は、あくまで結果を出すことを目標に活動している部活動とは、明確に区分けすることができます。