高血圧で数値が170以上になるのは危険!生活習慣の見直しを
2017/03/08
血圧の数値が160から高血圧と分類され、数値が170以上にもなると様々な病気を併発しやすくなるので、放置せずに治療することが大切です。
高血圧で数値が170以上になった場合の症状とは?病院での指導は?予防方法とは?
まずは生活習慣を見直すことが大切です!
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高血圧で数値が170に!病院での指導は?
高血圧で不安なら、一度内科を受診することをおすすめします。病院で検査して異常値だった場合は、下げる方法や指導もしてくれるので安心です。ついでに血液検査もしてもらって色々調べてもらうのもいいでしょう。
高血圧の原因は様々で、特定するのはとても困難です。
私も高血圧の持病を持っていますが、原因は遺伝子と20代に比べて20㎏も体重が増加したこと、そして喫煙や尿酸、高中性脂肪です。よって血圧が最高で214にもなり、現在は薬で145~135までとなっています。血圧で怖いのは動脈硬化です。それを防ぐのに一番効果的なのは減量することなのです。
高血圧になってしまう原因は様々なので、まずは何が原因かを特定することが大切です。腎臓病や精神疾患が原因の場合もあります。通院して検査を受けることで原因もハッキリし、治療もできるのです。
もし高血圧の原因がはっきりしなければ、医師の指示に従い生活習慣を見直したり、血圧を下げる薬を服用することで改善することも可能なのです。
高血圧患者が急増している原因は?数値が170にならないためには?
最高血圧の数値が170にならないために普段からできることは、毎日決まった時間に血圧を測ることです。家庭用血圧計を購入し、毎日チェックするようにしましょう。
毎日決まった時間に血圧測定をしていれば、自分の血圧の変化が分かるようになります。なので、高くなってきた時にすぐ対策を打つことができるのです。血圧は一日の中でも時間によって変化しているということを知っていますか?そのためにも、必ず決まった時間に測定することが必要なのです。しっかりとこのルールを守るようにしましょう。
そして、すでに今現在の最高血圧が170を超えている方は、改善のために生活を見直さなくてはいけません。血圧を上げる原因は塩分、ストレス、肥満など、色々な要因があると言われています。しかし、現在の日本には減塩食がたくさんあり、常に「減塩、減塩」と言われているのに、なぜいまだに高血圧症の患者が増え続けているのでしょうか?
それには色々な要素があると考えられますが、塩分を摂取すると血圧が上がり、減塩すると血圧が下がる体質と言われる日本人は約2割しかいないとのこと。ということは、残り約8割の人間は減塩しても血圧が下がるとは限らないということが第一に考えられます。
数値が170以上の高血圧患者が注意したいこととは?
高血圧とはどの位の数値からかご存知ですか?160以上からは高血圧に分類され、170からはⅡ度高血圧に分類されます。ではどんな症状が出るのかというと、170以上の数値の人が感じやすいのは「のぼせた感じ」です。
170の数値はⅡ度高血圧に分類されるように、高い値ですが意外に気づく人は少なく、自覚し始めるのは200を超えてからが多いようです。しかしこの状態を放置しておくと色んな病気を併発する恐れがあるので要注意。少しのぼせるような感じがあったりする場合は、日々の血圧測定が必要です。
血圧は色んな要素で上がります。一時的に上がる場合もありますし、持続して高い数値を保つ場合。高血圧だと自覚できるのは長く高い数値を持続している場合が多いようです。また朝や昼、夜などの測定時間によっても血圧は変動します。このような事から高血圧だと気が付かない人が多いんですね。
では170以上の血圧、このまま続くとどうなるのか?最も血圧と関係している臓器に病気をもたらす可能性が出てきます。その臓器とは腎臓!高血圧の状態が続くと腎臓の血管に動脈硬化が起こり、血管が狭くなります。その為腎臓自体に流れる血液量が減少し、腎臓の機能が低下するのです。このように高血圧を放置しておくのは、とっても危険です。症状が現れたり、気になる場合はお医者さんに相談する事をオススメします。
高血圧に繋がる生活習慣とは?
血圧との関係が最も深いのがナトリウムです。血液中にナトリウムが多くなってしまうと、血液は細胞にある液体などから水分を取り入れます。そうすると血液の量が増えて血圧が上昇してしまいます。
こういったことから、体の中のナトリウムの量を適量に保つことが重要になってきます。日常生活の中で私たちが食べ物から摂取するナトリウムの大部分は塩化ナトリウムなので、塩分を取りすぎないようにする必要があります。一日に摂取する量は6グラム程度が良いのですが、実際には11グラムほどを摂取しています。東北地方では一日の摂取量が30グラムにもなっていることもあります。
ある医師の患者さんの70代の男性は、普段の血圧が正常値なのにも関わらず毎年冬になると血圧が上昇してしまうそうです。問診によると、男性の奥様の出身地が新潟で実家から漬物をたくさん送ってくれるとのことでした。この男性は冬の間にこの漬物を食べていたために、塩分を摂取しすぎてしまい血圧が上昇してしまっていたそうです。
血管は冬の寒さでも収縮します。普段の健康診断の値が正常であっても、血圧が上昇しやすい冬に大量に漬物を食べていると、塩分の摂取量が増えてしまい血圧が上昇してしまうこともあります。では、塩分の摂取量にだけ気を付けていれば大丈夫なのでしょうか?塩分にだけ気を付けていれば良いというわけではなさそうです。血圧は職場の環境にも影響されてしまいます。
ストレスや緊張感も高血圧に繋がる大きな要因になります。
仕事が変わったり、夜の勤務が増えたりなど、こういったことが原因で急に血圧が上昇してしまう人もいるようです。夜中に突然仕事の電話がかかってきて、ぐっすり眠ることが出来ないような職業の場合も血圧が高くなってしまいがちです。交感神経が緊張した状態にあると、アドレナリンが分泌されて血管が収縮してしまうので、血圧が高くなってしまいます。
高血圧を予防するには?
高血圧の方は規則正しい食生活と毎日の運動が大切です。
血圧を下げる成分でDHA&EPA、タウリン、サポニンがありますが、一日に足りない分はサプリで簡単に補う方法もあります。DHA・EPAのサプリは酸化に弱い欠点があるので抗酸化成分の配合されているものを選びましょう。
血圧を下げる成分として期待されているのが多価不飽和脂肪酸であるDHAとEPAです。DHA、EPAには中性脂肪を下げたり、血液をさらさらにして動脈硬化を防ぐ効果があります。心疾患の予防にもつながりますので厚生労働省でもDHAとEPAの摂取基準を設けています。若者世代に限らず、中高年も減少している魚の摂取量。一般的に約600mgも不足しているようです。青魚に多く含まれるDHA,EPAといった必須脂肪酸は、体内では作ることはできないので600mg程度はあるサプリで補いましょう。
毎日の食事でDHA,EPAを600mg摂取する場合、クロマグロのお刺身なら5人前か、マアジなら100gを食べなくてはいけません。飲みやすいものを選ぶことも重要ですが、手軽に摂取できるサプリでDHA,EPAを長く摂取しましょう