大学の研究室がつらい・・・私だけでしょうか?
2017/03/17

大学での研究室の選択はとても重要で大変なことです。
研究室の選択を誤ると毎日を送る羽目になるようですが、つらい、やめたい。と感じてしまうのはどんなときでしょう?
「ブラック研究室」と呼ばれるのもあるようです。その実態は?対処法などもまとめてみました。
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大学の研究室がつらすぎてうつ病に
実際にあった大学生の体験談です。大学時代にうつ病と診断されました。その原因は4年生から入ることになった研究室にありました。そこは社会的に閉ざされた空間で、教授との折り合いがあわず、人間関係に悩んでいました。ミスや失敗の許されない環境で、教授にはいつも怒鳴られ、罵倒され、余計に緊張し、さらにミスを繰り返す。という負のループに陥っていました。
その研究室の学生は先輩と同期の2名しかおらず、悩みを打ち明けても、「自分が悪いからじゃない?」と辛らつな言葉が返ってくるだけで、心から相談できる相手がいませんでした。そんなまわり状況でしたので、悩み事の相談は研究室以外の人にしていました。
学部やサークルの友達に話をすることが心の支えとなっていました。結局は、改善されないのは事実なので、相談することもやめてしまいました。研究室を変えたいということを、先生方に相談しましたが、、一度休学しなければ研究室の変更はできないと規則があるといわれました。研究室をやめることを決心しましたが、やめさせてもらうことも出来ずに精神的に追い詰められていきました。校内にあるカウンセリングを受けるようになりました。
大学の研究室はつらいけれど・・・
大学の研究室は楽しい?つらい?本音を聞いてみました。正直、楽しいか辛いかでいうと「辛い。」というのが本音のところです。ツライと感じる点は2点あります。
「指導教官とうまく話せることができなくて辛い。」
「自宅に帰宅する時間が平均23時頃と遅い。」ということです。
研究室の流れは、
4月・・・配属され、1か月後の教科書などのの内容をまとめた結果を発表。
8月・・・
・院試に向けた勉強。
・それが終わると実験・研究が開始。
・論文輪講発表会。読んだ英語論文の内容をまとめて発表する。
年末前後・・・中間発表。
3月・・・卒業研究表会。
これと並行して教科書を回し読みする輪講や、勉強会。夏には海水浴旅行、秋にはスポーツ大会がありました。そんな中で、特に努力もしていなかったこともあり、指導教官との溝は深かったとおもいます。今思うと、もう少し真剣に取り組めばよかったかな、と感じています。
大学の研究室がつらいのは?ブラック研究室の実態とは
「ブラック企業」とはよく耳にしますが、「ブラック研究室」なんていうのもあるそうです。ブラック研究室では、「就活」をさせてもらえないことが多いとききます。
その大きな理由としては、「就活」というシステムがあまり存在していなかったことがあげられます。少し前でしたら、理系の場合は、会社や企業への推薦枠というのがありまして、特に「就活」をすることもなく就職が決まっていたケースもありました。
ブラック研究室と呼ばれるところでは、就活をしなければならない時期でも、研究研究の毎日で「就活」をする時間もなく、この差は埋まるどころかひらいてしまう一方となってしまいます。そして、希望する内定先を得られないという学生が多いのが事実です。
最悪の場合は、内定が一つもとれずに、「博士課程に進むしか道はない。」という学生も出てきてしまいます。その後も研究室生活に追われる日々がつづき、それがおわるころにまた、「就活」がまっています。博士課程まで進むと、就職するのが一層厳しいものとなってしまいます。
大学の研究室がつらいと感じた時の対処法3つ
1. 完璧主義を捨てましょう。
研究はミスや失敗があって当然。失敗は成功の母。などの気楽な気持ちで望みましょう。次は成功するぞ!と前向きに考えることが大事です。
2. 教授や先輩方に研究の状況を理解してもいましょう。
大学の研究室の教員のなかには、生徒や研究内容にあまり関心を示さない教官もいます。そこで大切なのが、学生のほうから、教官にアプローチすることです。そして、研究などのの進捗状況や、ありのままをよく理解してもらうようにしましょう。そうすることで、研究が上手くいっていないときは、教授がいろいろとサポートしてくれたり、卒業論文を手伝ってくれたりする場合があります。
3. 先にゴール決めてみましょう。
出口(ゴール)がはっきりみえていると、途中で研究が上手くいかなくなり、行き詰ったときでも道標となります。研究室に新しく配属された学生には、出口が見ていないことでしょう。自分のゴールはどこか考えてみましょう。
大学の研究室がつらいのでやめたい・・・
「研究室がつらい・・・やめたい・・・。」そんな思いに色々な意見があります。迷っているなら参考にしてみてください。
・自分の将来のためです。
貴重な大学生活です。いまのうちに自分の将来をよく考えてみましょう。大震災があったり不景気が続いたりと不安定な世の中です。そんなときに頼れるものは自分の力ではないですか?厳しい環境に身を置いて自分を磨くしかないのではないでしょうか。
・研究室で研究に打ち込む、ということは大学生活の「醍醐味」といえます。研究室というところは、人生で初めて新しい知見を生み出せるところです。研究室を中途半端に止めてしまっては、大学に進学した意味が無いですよ。
・辛い今を逃げ出さずに、これを乗り越えれば、将来仕事もこなせる人になるでしょう。「石の上にも3年」ですよ。
・その程度のことでウダウダ言ってると、社会でやっていけないぞ。
などど厳しい意見もありました。