発熱して原因不明の頭痛が起きてしまう!原因は何?
2017/03/17
つらい発熱・・・。つらい頭痛・・・。どうしてこんなにも頭が痛いの?原因不明の頭痛が続くと不安になりますよね。
頭の中ではいったいどのようなことが起きているのでしょうか?
頭という場所だから頭痛が起こる!?気になる頭痛の対処する方法を紹介いたします。
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発熱すると原因不明の頭痛・・・その原因とは?
熱が出ると、一緒にやってくる頭痛ですがその原因とはいったいどんなものなのでしょうか?
もし、高熱で頭痛がする場合は髄膜炎や脳炎である可能性があります。脳炎は、脳炎ワクチンを接種していない人が脳炎ウイルスを持つ「蚊」に刺されることで発症します。最近では日本でほとんど日本脳炎にかかったという話は聞きませんが、1999年以降、10歳、30歳、40歳の若年の患者が発生しています。
髄膜炎とは軟膜、クモ膜、クモ膜下腔に炎症が起きることによって高熱や頭痛が起きます。
髄膜炎では首が板のように硬くり、前に曲がらなくなることがあります。髄膜炎にかかったときには高熱や頭痛の症状の他に嘔吐や意識障害、けいれんなどが起きます。子供の場合は下痢や腹痛も起こすことがあります。「ぐったりしている・けいれんが止まらない・頭痛・高熱」の症状があるときには医師に相談しましょう。脳炎や髄膜炎の症状は風邪の症状と似ているため、不可解な言動が症状にでたときは医師に伝えるようにしてください。
発熱・頭痛のといえば風邪!頭痛は原因不明?
風邪を引いたときに起こる頭痛は自律神経の乱れからくると言われています。
風邪をひいたときは、風邪の菌をたおすために熱が出ます。この熱が出ることにより体中の血液の流れが早くなります。そのときに血管が膨張するのですが頭の血管も同じように膨張します。このときに頭の中にある血管が周りの神経を刺激してしまうせいで頭痛が起きます。また、風邪を引いている状態はストレスを受けている状態となります。
このストレスから交感神経が活発になり、交感神経が活発になることで筋肉が緊張します。この筋肉の緊張が肩こりやクビがこる原因となってしまうのです。この肩こりやクビがこることによっての頭にいくべき血液が不足してしまします。脳はこの血液が不足していることをストレスと捉え脳内の血管を膨張させるのです。そこでまた神経を刺激して頭痛を起こす原因となるのです。
風邪を引いて発熱が頭痛の原因であり、風邪を引いたストレスが頭痛の原因となるなんて困ったものですね。こんなつらい頭痛を起こさないためには日ごろからの風邪予防が大切と言えるでしょう。
発熱からくる頭痛の対処方法は?原因である血管を鎮めよう!
頭痛の原因は、頭の血管が膨らむことによって起こります。その膨らんでしまうのを抑えるには冷やすことで痛みを和らげることができるでしょう。また、圧迫させるのも効果的です。頭痛に効くツボを押してみる。
後頭部と首の境にあり、太い二本の筋肉に挟まれた少しくぼんだ部分である風府(ふうふ)というツボや風府と耳の下端を結ぶ直線の真ん中付近で左右対称に位置する風池(ふうち)を優しく押してみてください。
ラベンダーやローズマリーなどアロマオイルは頭痛に効くと言われています。鎮静の効果や、頭をすっきりさせてくれる作用があるので使ってみましょう。ただし、ローズマリーは刺激が強いので妊娠中や高血圧の方は使用は控えましょう。もし、自律神経からくる頭痛であるなら肩や首を温めマッサージを行うと効果的です。首や肩をほぐすことで血行が良くなります。逆におでこは冷やしましょう。つらい頭痛が少しでも軽くなるように自分に合ったものを試してみるといいでしょう。
頭痛の原因はストレス?発熱や頭痛は原因不明ではない!
発熱や頭痛はストレスから起きてしまうこともあります。
授業に出る、仕事をする、人に会う、極度に緊張する、けんかするなどのような普段の生活でもストレスに感じるものである場合は発熱の基準となる37℃以上の高体温になってしまうことがあります。また、残業が続く、介護で疲れ果てている、授業と部活の両立が難しいのような体の疲れと精神的に疲れていることが原因でも発熱や頭痛が起きてしまいます。このようなことが原因の場合は、検査をしても異常がでないことが多いので心因性発熱と言われます。風邪を引いたときの発熱とは異なります。
心因性が原因で発熱するときにはストレスがなくなりすぐに回復するようなものとストレスがなくなった後も発熱が続くようなものがあります。発熱がおさまる時の特徴としては知恵熱のように39℃くらいまで高熱がでた場合はすぐに熱が下がりやすく、37℃くらいであれば長く続いてしまうことがあります。
子供の場合、ストレスで熱が出てもすぐに下がることが多いのですが原因を解決しなければまた繰り返すことになってしまいます。
ストレスからくる発熱や頭痛にはどんな薬がいいの?
ストレスで発熱や頭痛がする場合は風邪薬や解熱薬を飲んでも効かないことが多いです。ストレスからくる発熱や頭痛の場合は、安定剤や抗うつ薬、十分な睡眠がとれていない人であるなら睡眠薬が有効と言えるでしょう。交感神経の過剰興奮を鎮める練習である自律訓練法もおすすめです。
薬を使って、つらい発熱や頭痛を抑えることも大切ですが心因性から来るものであれば原因であるストレスを減らすことが重要となってきます。心の持ちようによっても薬の効き方が変わってくるので、一人で抱え込まないようにしましょう。家族、親戚、友人、先生、職場の上司、産業医などの話せる人に辛いことを言いましょう。
自分のストレスは人にはなかなか伝わらないものです。伝わらないから話さないのではなく伝わらないから話すというようにしましょう。人に話すことで、ストレスが軽くなることや良いアドバイスがもらえることもあるでしょう。まずは自分から行動してみましょう。